気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

神獄塔メアリスケルターFinale(Switch版) 感想1

 本日発売の神獄塔メアリスケルターFinaleをプレイ開始。ジャンルはウィザードリィなどの派生形のダンジョンRPG
 例によってプレイ1時間ほどのファーストインプレッション。
 ゲームの質としては携帯モードでプレイしても問題ないと思ったためSwitch版です。画質とかに力を入れている作品ではないですしね。
 どうやら前作未プレイの人のために前作・前々作もまるっと同梱されている模様。Switchでは前作も販売されていますが、興味がある方は本作Finalを購入したほうがお安く済むと思われます。
 特に1と2を両方プレイしてようやくストーリーが一段落するので、シリーズ初見は前作・前々作をプレイすることをお勧め。

 前作感想
jikaseimiso.hatenablog.com


 ストーリー。
 前作でついにジェイル(監獄)からの脱出に成功したジャックたち黎明の一行。
 希望を胸に地上にたどり着くが、そこには人の死体の山が。
 そして新たな敵、処刑台少女(ジェノサイドピンク)が登場し、アリスを誘拐しようとする。
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 処刑台少女の圧倒的な力の前に血式少女隊はなすすべもなく敗北。黎明の人間たちも惨たらしく殺されていく…。
 ヒカリの力でなんとか逃亡するが、仲間たちは散り散りに。
 ジャックとおつうは仲間を探して新たなジェイルの探索を始める。
 その一方で、黎明の生き残りである新キャラ・メアリーとシャーロット、そして処刑台少女の一人である火あぶり柱の物語も始まる。

 といった感じ。
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 今は火あぶり柱操作に切り替わったところで一旦終了。
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 メルヒェン(と、ナイトメア)も当然のようにいるよ。

 前作までも結構残酷な描写とかはあったんですが、今回はそれに輪をかけて残酷。テキストとボイス、血しぶき程度の描写ではあるんですけど。
 同じメーカーのデスエンドリクエストになんか影響受けてない? 残酷描写がすっかり苦手になってしまったおっさんにはオープニングのストーリー描写だけでも結構きっつい。
 なんかプレイしていて頭が痛くなってきたよ。
 ネプテューヌの如くキャラのレベル・装備がリセットされてて笑った。まあしょうがないんだけどさ。

 今のところ続投キャラの立ち絵は前作までの流用。
 ジョブチェンジとかでまた変わってくるんじゃないかとは思うけど。

 今作の独自の特徴としてはザッピングシステムかな。
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 特定の場面になると行き止まりになるのでパーティを切り替えて、仕掛けを解除し、相互に進んでいく系。
 それはいいのですが。
 最初のザッピング場面ではどのチームでもオープニングの残酷虐殺シーンが繰り返される(細部は違う)ので、テンションだだ下がり。そこまで繰り返さんでも…。秋から冬になりつつある今じゃなくて、気分が明るくなる春や夏にプレイしたほうがいいのかもしれない。
 ストーリーの最初だけあってアドベンチャーパートが長め。本番はこれからですね。

 前作のエンディングで希望の未来へレディ・ゴー!的にストーリーはキレイに完結した感じはあったので、このFinalが蛇足感の強いものになるんじゃないかという不安が大きくなった。そうならないことを祈るけど。
 クリアしたときに良かったな、って思えるようなゲームであってほしい(願望)
 ファーストインプレッションからネガティブな話になっちゃったけど、ハッピーエンドで終わってほしい。


 そのうち続く
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