イースⅨ 難易度ナイトメアクリア、トロフィーコンプリート。
というわけで感想まとめ。
プレイしていて楽しかったし、満足しました。100点満点で80点。
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前作から続いている基本的な戦闘システムは良かったし、戦闘は面白い。
異能アクションで高いところに登ったり滑空したり影に隠れたりと、探索に幅が出たのも良かった。そのおかげで、街という限られたマップでも高低差により広く感じることができた。
メインのキャラクターも好きになれたので良かった。表の顔と、怪人の顔と両方ね。
サブのキャラクターも良いキャラが多かったのだけど一人だけ受け入れがたかったキャラがいた。話しかけるたび「アドルチャン」「アドルチャン」「アドルチャァン…」って。良い人なんですけど、苦手だった。
やはり前作8(PS4版)が良すぎたことが引っかかるかなあ。
8は孤島が舞台ということで冒険・探索をしている感じが圧倒的だった。時には水中にまで行ったりね。
9でももちろんフィールドもあるのだけど、8の大自然に比べてしまうと…。
グラフィックやモデリングなどは進化してるけど、その分ロード時間が犠牲になったのも。遅いってわけではないんだけど、8が早すぎて快適だった。
他、難点は囚人モードでしょうかね。ストーリーに関わるので詳しくは書けないのですが、怪人の能力を使える本編とは別のシーンがありまして。そっちのほうはトラップ満載のダンジョンで、回復などに大きく制限がかかる。トラップなどのダメージは非常に大きく、落とし穴では即死。トラップは初見では気づきにくいものも多く、人によってはストレスになるかもしれない。緊張感があって好きな人もいるだろうけど。まあ、どこでもセーブできるのでセーブ・リトライでなんとでもなります。
前回も書いたけど、ストーリーはいままでのイースの集大成みたいな感じ。超常現象や超技術などの出来事を何度も経験してきた、アドルという主人公があってのこのストーリー。アドルなしでは何も解決しなかった。
ストーリーについてツッコミを入れると、錬金術万能すぎじゃね? というところでしょうかね。
次回作にも期待しています。