VALKYRIE DRIVE BHIKKHUNIその２
今回は戦闘関連についての感想。
その前に新キャラ紹介。
この人画伯エリートのヴァイオラさん。
どうやら筆頭の次に強いという位置づけらしい。武器は鞭状に変化する剣と拳銃。
他のキャラを雑魚とみなして見下しているのですが、それが今後どう変わっていくのか。
この子が満腹丸ちゃん。
食う事しか頭にない。それはどうなの？
攻撃後に露骨な硬直時間があるので回避キャンセルとかいろいろと工夫しないとヤヴァイ。
戦闘に関してはちょっと微妙…というか、自分が思ってたのとちょっと違ってたというか。
閃乱カグラと同じ無双アクションかと思ってたのですが、そうではなかった。
このゲームにおいてコンボを繋いでいくのが重要なのですが、とくに「ファントム」を利用したテクニックが重要らしい。
ファントムというのは要するにダッシュ。×ボタン長押しで溜めて放すとダッシュ。
ファントムの間に吹き飛ばしエフェクトというのが発生して、それで敵を巻き込みつつ空中攻撃するとファントム技が発動する。
これが決まると爽快で「ファントムストライク」や連撃の「ファントムダンス」（ファントムダンスアルティメットまで繋げることが可能）地面にたたきつける「ファントムフォール」などいろいろな派生をする。
ファントム→連撃でファントムダンス（中にさらに×ボタン溜め）→ファントム→ファントムフォールとか繋げることができる。閃乱カグラでいうなら飛翔乱舞のシステム。
これを駆使すると一方的に敵をボコれて爽快。
けど問題もあって。
これをちゃんとやろうとすると対象の敵を「ロックオン」するのが必須。だけど、このロックオンがとてもしづらい。狙いたい敵をロックするのが難しい。
画面タッチもしくは十字ボタン左右でロックする対象を選ぶのですが、敵が多いとね。大型ボスだと複数の部位があって、狙いたい部位をロックしにくい。十字の下ボタンで手近な敵をロックするのはタイマンならいいんですけどね。
雑魚には決めやすいけど、ボス（人型）の敵にはなかなか決まらない。空中回避とか普通にしてくるので。さらに大型ボスには発動しない。
敵から離れるためにロックを外してファントムで離脱→再ロックオンとかがしづらい。
とにもかくにも狙ったところにロックオンがしにくい。
ロックオンボタンを押したら少しの間スローモーになってロックしやすくなるとか、そういう措置が欲しかったところです。…まあ、それやっちゃうとテンポ悪くなると考えたのかもしれませんが。
カグラでは、秘伝忍法で敵雑魚を大量に巻き込みゲージを溜めてさらに秘伝忍法…という感じで爽快に雑魚を蹴散らせたのですが、ヴァルキリードライヴはそういう系統のゲームではなかった。そもそもこのゲームはカグラほど雑魚が多くないので。
敵ボスの衣装完全破壊が難しい。
２段階破いてからドライヴ技でトドメを刺せば全裸に剥けるのですが、難易度：普では２段階破く前に敵ボスが倒れる。
ドライヴ技が使用可能なのはセカンドドライヴ（合体第二段階）からなのですが、この状態になると通常攻撃の威力も跳ね上がるため。難易度：難でやれというのかな。
※セカンドドライヴはパイタッチ！
雑魚でファントム技決めるのが面白くてボス戦がイマイチという印象。
ストーリーは九頭竜桃をメインに据えた話で進行。
Vウィルス感染者だからか、兵器として戦場に出されていたと思われる桃。その頃の記憶が曖昧らしい。
戦場に立っていた経験から、マナや神楽坂姉妹のゆるさに合わず孤立する桃。
だけど敗北や倫花との交流を経て、少しずつ変わっていく桃。
桃は倫花とペアを組み、サードドライヴに到達。第二の巨大ボス・ゴウザンゼ先生をついに撃破する。
が、あまりに激しい戦いに倫花は限界を超えて力を使い、倒れてしまう。
姉スキーな乱花はそれを桃のせいだと、激しく責めるのだった…。
という、割とマジメなお話でした。
購入特典で水着の衣装ＤＬＣがあるのですが、結局通常の衣装が一番だと思って戻しました。
桃ちゃん、クールそうに見えてお気に入りの下着が可愛い。
今回の猪名川マナ。
コンゴウ先生戦が評価されて副筆頭になりあがったマナ。ええぇぇ…。
エリートであるヴァイオラの登場で桃を見限ってヴァイオラのポチ（笑）になるマナ。まあ、これは桃にも原因があったことだけど。マナに学ぶ処世術（笑）
そして畜生発言（笑） まあこれは桃に発破をかけていると思いましょう。
そして言い訳（笑）
プランＢでいこう。…あるのか？プランＢ
ねぇよ、んなもん！
マナちゃんね…今後絶対どっかで落とされると思うんだよね。どう考えてもネタキャラだもの（笑）
その時を楽しみにしております。
