2016年に発売されたDying Light:The Following Enhanced Editionをプレイしたときの思い出を語ろうというコーナー。
いわゆるゾンビパニックの一人称視点オープンワールドアクションゲーム。洋ゲーの定番のいつもの特殊ウイルスで住民ゾンビ化アウトブレイクな街を生き残れゲーム。
The Following Enhanced EditionはオリジナルのDying Lightに加えて、後に大型DLCとして導入されたThe Followingが追加された完全版…と思いきや、本当の完全版は今年プラチナエディションとして発売されました。続編のDyingLight2が今年発売されるので、それに合わせての完全版兼廉価版。
ちなみに日本語版はCERO Zなのに血の色を緑色にゴマかして発売されたものの、不評で後から修正したというアホなローカライズをしたことで有名。
記事のタイトルで「思い出」としているのは、実際にプレイしたのは2年前の話なので。
プラチナエディションの発売でこのソフトのことを思い出し、当時のプレイ動画が残っていたので感想としてあげてみるというわけです。
例によってプレイ1時間ほどで放置。
購入したときは2017年くらい? で、その頃はグロかったり過剰に暴力的だったりするゲームも普通にプレイしていた時期なのですが、実際にプレイした2019年ころにはそういったゲームが苦手になっており1時間でやめたという。
なんで購入したのかというと、アサシンクリードシリーズのようなパルクールアクション…走って飛んだり、登ったり…そういう移動アクションが楽しそうだったからです。アサシンは三人称視点でしたが、これは一人称視点。似たようなのでミラーズエッジというゲームがあったのですが、あれよりも戦闘アクションが洗練されているような印象だったのも大きかった。
自分でもよくわかってないのですが、セールの時になぜかXBOX ONE版も購入していたりします。なんでだ?
で、振り返り感想なわけですが。
主人公がね、特殊部隊の潜入要員なのか秘密任務を請け負うエージェントなのかちょっと不明なんですけど、ソレ系の訓練をされている人のハズなんですよ。
でもね、最初のパラシュート着陸後に暴徒化した男三人に囲まれてあっさりとフクロにされちゃう。ゾンビより怖いのは人間、ってヤツです。これ系のゲームのお約束ですね。
現地民のイケメンに助けられるんですが、こんどはゾンビに気づかれて襲われて、助けてくれたイケメンが殺されちゃう。
殺されたイケメンの代わりに助けてくれた現地民の勢力の手伝いをすることになったのですが、若造リーダーにパルクール指導されることになる。特殊部隊ってそういう訓練こってりやってるんとちゃうんか?
ゾンビ溢れる街に出たはいいものの、近接武器を数回振っただけでスタミナが切れてハァハァ言ってる特殊部隊…。一般人ならそうなるだろうけど、キミ訓練されてるはずだよね。
はじめから無敵のなろう系イキリ主人公みたいなのを期待しているわけじゃないけど、いくらなんでも弱すぎね?
しかもゾンビが頑丈。4,5回は鉄パイプで殴らないと倒せない。
いろいろとやってるうちに、車にトラップを仕掛けてゾンビを一網打尽にしてやろうというシーンになった。
が、ここでゾンビの気を引くためのアイテムである爆竹を上手く使えなかったようで、車にトラップ仕掛けてる最中にゾンビに気づかれてフクロにされるという。
このシーンで爆竹を使い切って、にっちもさっちもいかなくなり、動画はそこで終わっていた。
ちなみに死亡で経験値にペナルティが発生する模様。
パルクールで高所に移動してゾンビをかわすとか、そういうところは面白げに見える。
でも主人公が弱すぎてそこがすごい残念に見える。パラシュート降下とかする人は訓練されているタフガイだ、っていう認識があるんだけど、実際は違うんかな。
多分、プレイ再開とかはしないと思います。