明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
RAINBOWSIX SIEGEですがシチュエーションモード一通り終わったので感想を…ってか、以下愚痴っぽいので注意。
このゲーム、ソロでプレイも可能という事で、ベガスみたいなキャンペーンがあるものかと思ってたら全然違ってた。
調べて買わなかった自分が悪いのですが、あきらかにこれはマルチプレイ重視でした。最近のFPSはみんなマルチプレイ重視ではあるのですが、これはその中でも特に。
マルチプレイに関してもライフ制でリスポンがどうやら無いらしくて…。玄人・コアなシューター向けのゲームデザインのようです。
買おうかな? と思ってる方はよく調べてから購入した方がいいです。
オン対戦や協力プレイが好きな人でもFPS初級者程度の腕前だと泣きを見るんじゃないかと思われます。
シチュエーションモードの話に戻ります。
前回も書いた通り、敵AIの索敵がスゴイ反応。音をたてないように動いているのにあっさり見つかる。こっちが探すよりも先に撃ってくるし、壁抜きで先手を打ってくることも。先制でフラッシュバン投げてきたり。
いろんな侵入経路とか考えたり。ただ敵の初期位置は固定っぽいので、覚えゲー的な部分もありますけどね。もっとも敵の数が少なくなると積極的に移動して攻めてきますが、それを利用して待ち伏せ立てこもりもできる。
壁やら床やらを破壊して不意をつくorつかれる屋内戦の楽しさはある。
ステージによってすごい数のニトロトラップが設置されていて…設置されすぎていてちょっとストレスです。仕掛けすぎやろ…これを排除するのも手がかかる。オペレーターの中には一発で解除できる装備を持ってるのもいますけどね。
他には、自爆前提で爆弾ベストを着ている敵が厄介。…厄介すぎる。
現実ではひどい話ですが自爆テロのニュースで聞くのは大抵子供か女性で、戦闘能力がある構成員がポンポン自爆するのには違和感があるというか…。
あくまでオン対戦の練習程度のボリュームしかないので、シチュエーションモードには期待しない方がいいです。
前回書いたテロハントの件ですが、Uplay登録してソロプレイしてみました。
これソロでもAIの仲間がついてくるものだと思っていたのです。
このゲーム、ミッションクリアとかで溜まる名声ポイントでオペレーター(攻撃または防衛用の特殊装備を持った隊員)を開放する要素があって、その開放されたオペレーターをAIキャラとして何人か連れて行けるものだと思ってたんです。
現実は厳しかった…。ソロプレイは文字通りソロだった。
俺一人で全部倒すの? 俺一人で人質救出して脱出するの?
無理無理、無理だから。きつすぎるから。体力自動回復のゲームならまだしも、このゲームはライフが決まってて回復しないから。
現時点でサイレンサー付きの武器なんて持ってないから、一発撃っただけで全部の敵にバレるし先制攻撃で倒せるのは一人くらい。
敵の感知速度早いし、自爆ベストもいるし、盾持ってるヤツもいるし…一人で攻略するのは相当しんどい。FPS得意な人でもソロはたぶん苦戦すると思われます。
シチュエーションとは違って毎回敵の編成や初期位置がかわるので、配置なんかを覚えるっていうのも通用しない。
前回も書いたけど、前作にあたるベガスシリーズでAI隊員を率いて偵察、マーキングして突入・攻撃したりとAIとの協力プレイが重要要素だったので、シージも同様のシステムを搭載していると思い込んで購入してしまったのです。
蓋を開けてみると完全にソロ。
というわけで、ソロプレイではもう楽しめそうにないのでこのゲームはここで終了。
ベガス1と2のDLCコードがついてたのでそっちで遊びます。…360版持ってるんですけどディスクレスで遊べるならそのほうがいいし。