ゲームそのものは完全に戦艦連携でまとめてぶっ飛ばす系になってきたので、ゲームそのものの詳しい感想はまた後で。
オルガ艦長に連れて行ってもらうぜ!
Wまでのステージクリア時はこんなめんつで戦っていました。
艦長はオルガ・イッキ(一期)とオルガニキ(二期)で。そういえばSEEDにもオルガいたんだよなぁ。
遊撃部隊は自動回復とか便利なんだけど、ステージによって一部隊4機までとか出撃制限があって扱いにくい印象があり、ほぼ使わなかった。
で、クロスレイズ、ガンダムW本編。例によって大幅カットしてギュウギュウ詰めでなんとかまとめた感じ。
ノベンタ元帥とかいたわー。すっかり忘れてたけど。
デルマイユ侯の結末とかどうでもよかったんだけど。ドロシーはわけわかんない眉毛の女の子のまま終わった感じだな。
トロワの記憶喪失の間の事は完全カット。つまりサーカス団も全カット。キャスリンがカットならヒルデも全カット。カトルの家族とかおねーちゃんもカット。まあ…しょうがないよね。
ストーリー前半部分のレディアンが完全にネタキャラ状態で笑ってしまった。原作アニメの「事は全てエレガントに運べ、と。レディ」のシーンもだし、聖女レディとか。
トレーズがツバロフ技師長をやりこめるシーンも再現。
ここ原作アニメもだけどすごいんだよね。トレーズのツバロフを殺せ、という命令に即座に兵士が従おうとして銃を突きつける。でも兵士はすぐに撃たないの。トレーズが命令を撤回することを察しているから。トレーズのカリスマもだけど兵士も優秀なんだなぁ。
最終決戦は武器をもって戦闘した全勢力が敗北するというガンダムWらしい展開に。OVA・劇場版でまた戦うことになるんですけどね。
カトルの謎発言だけ、いまだに謎すぎる。
モビルスーツに関して語ってみる。
特にWikiとかで調べてないし、大昔にアニメ版を視聴したときの記憶とクロスレイズの中だけの話になるので、もしかしたら記憶違いとかで間違ったことを書くかもしれないので注意。
MSに関してはなんとパイシーズとキャンサーが未実装。アストレイのなんちゃらフレームなんちゃらバージョンなんかよりもさぁ、こういうの入れてほしかったよね。でも水中戦ステージがほぼないから仕方ないのかなあ。
Wのガンダム最終形態(EW)やトールギスⅢは主力として使い続けているのですが、サンドロック改だけは使い勝手が微妙すぎて強化をあきらめた。
ガンダム各機はトガった性能の物もあって、使いどころに悩む機体がある。デスサイズヘルEWとかサンドロック改EWとか。デスサイズヘルEWはビームサイスとマシンキャノンしか武装がない近距離MS 漢すぎる。
近・中距離で強いアルトロンEWや、遠くから撃てるヘビーアームズ改EWはほんとに頼りになる。
ウィングガンダムゼロEWは遠距離砲撃に加えて近距離も隙がない万能主人公機なんだけど、EWはバード形態への変形機構がなくなってる。
エピオンは変形による移動、ヒートロッドで中距離にも対応という以外は完全に格闘機。宇宙要塞をぶったぎるほどの巨大なビームサーベルがあったはずなんだけど、ゲームの都合で原作アニメ版に比べるとショボい…。ビームサーベルはもっと強くしても良かったと思うけど…。
Wで特に好きなのはトールギス系統。
ゼクス機もトレーズのトールギス2もトールギス3もリーオーも好き。Fというバーニアが翼みたいになってる(EWウィングゼロみたいな)やつもまあいいんではないかと。
W原作ではパイロットの生命を度外視した機体なのですが、このクロスレイズでは誰でも乗れて体への負担もない安心安全なモビルスーツになっております。
トールギス系で謎になっているのはトールギスⅢの性能。
ガンダムWのTV版に関しては各MSにアビリティレベルという、パワーやスピード、装甲や武器性能、格闘性能の目安となる数字が公表されていました。リーオーが全部100でガンダム各機はOZの量産MSよりもかなり上に設定されていました。
OVA版から登場したトールギスⅢにはそれがないので謎なんですよね。一説によればベースはトールギス無印と同じで、それにメガキャノンやヒートロッドをつけただけという説が主流っぽいのですが。
クロスレイズにおいてはベースの性能はトールギス無印よりもかなり上に設定されているので、無印とはまた別で強化されているという解釈なのかもしれません。基本設計が20年前だからね。
メガキャノンは射程が長いので、雑魚MSを撃破しつつ1step(敵を倒すともう一回行動可能になる)で敵の艦により近づいて狙撃するという敵艦をボコる役割をよくやっていました。これはツインバスターライフルを持ってるウィングゼロも。
ビーム兵器に耐性のある相手にはヒートロッドで応戦できる。
メガキャノンは固定ダメージのMAP兵器としても使えるけど、普通に撃った方がパイロット性能とかアビリティものってダメージが出るのでMAP兵器としてはあんまり使わなかった。
リーオーに関しては雑魚量産機ではあるんですけど、原作アニメと同じく最初から最後まで登場するので愛着はある。
トーラスについて。
OZの可変MSで飛行移動もできる次世代量産機…というポジションで登場したのですが、主にモビルドール(無人機)として運用されることが多かった印象がある。
量産機なだけに性能が頭一つ抜けているというわけではないのですが、乗る人が乗れば高いポテンシャルを発揮するタイプのMS
モビルドールとしては非常に高い機動性のおかげで宇宙に上がったガンダムパイロットやゼクスも真っ向勝負ではけっこう苦戦していた。
味方側にも存在しているし、活躍シーンが多くて優遇されていた機体だと思う。
ビルゴについて。
ガンダムW世界で最強の量産機。プラネイトディフェンサーによる防御シールドに加えて、なんと量産機なのに強固なガンダニウム合金製。武器も強力なビーム兵器。やばい。
これがモビルドールとして数機一組になって完璧なコンビネーションで攻撃・防御をするのである。やばすぎる。
プラネイトディフェンサーはレーザー兵器を防げないという弱点はあるものの、それを差し引いても強すぎる量産機。
アニメ本編ではこのビルゴが横一列に並んで進軍してくるという悪夢のようなシーンがあって、あれはかなりやばい絵面だった。
クロスレイズでもめっちゃ固い。プラネイトディフェンサーを使えない至近距離に入って(隣のマス)攻撃しない限り、有効打が与えにくいので戦艦連携で潰すのが最適になる。
もちろんクロスレイズは物量ゲームなので、原作通りにビルゴもこんもりと出撃してくる(画像はビルゴⅡ)
ガンダムアクエリアスについて。
ジージェネシリーズのオリジナルガンダムである、アクエリアス。この機体にはモビルドールを無効化する機能がついていて便利。
なんだけど、有効範囲外では普通に攻撃してくる。そのうえ、アクエリアスの無効化機能でも移動だけはランダム?でするので邪魔になる。完全に無効化というわけではない。
結構起用していたのでW編ではところどころであるモビルドール戦で役に立ってはいましたね。
次回、W映画版とリーオー戦記。
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