夏色ハイスクル、メインヒロイン的な幼馴染キャラの三日月めぐをクリア。
これをもってこのゲームも終了。長かったなぁ〜。
前回までの繰り返しになる部分も多いけど、感想をまとめてみました。
アップデート適用済みで100点満点で65点。ギャルゲーとしてはそこそこ、オープンワールドにする必要はなかった。
アップデートしなければ55点くらい。
その1
その2 大神弥生編
その3 2−B編
その4 珠希&ナオミ編
その5 蘭子&理事長編
その6 薫子&ヒカル&報道部編
その7 クエスト編
良かった点はギャルゲーとしてはなかなか作りこまれている事。
キャラクター同士の関係や、サブキャラクターたちにも魅力があること。サブキャラクターの裏事情とかをプレイヤーに想像させるところ。
ストーリーはノーマルな恋愛ものとオカルトファンタジー系のものとヒロインごとに分かれているのですが、そこそこ良かった。割とベタなお話ばかりですが。
あとは会話で「割り込む」事によってイベント内容や相手の好感度が変わることがある。
会話関係では「キーワード」を話しかけることによって意外な人から意外な情報が手に入ったりすること。
同伴クエスト中でなければどこでもセーブできる。
ロード時間は…まあ普通かな? タムソフトをいじめるのはやめてあげてくださいww
あとはフリーモードかな。自由に写真撮ったりキャラを配置できるモード。
悪かった点はいろいろあるけど、一番大きいのはオープンワールドとして作りこみが甘すぎる点。
キャラクターにはあれだけ力を入れてるのに…。
制作サイドが洋ゲーのオープンワールドに感銘を受けてこのゲームを作ったらしいのですが、その割にはオープンワールドゲームとしてスカスカ。
所持金の概念があるのに、ショップが少ない。食事もできない。私服を購入・着替え・服をプレゼントすることもできない。ゲーセンやボーリング場など遊べそうなスポットもない。
洋ゲーのように舞台は広くはないので探索してもあまり面白い発見とかもなし。
ファストトラベルもない。
食事で身体能力を一時強化とか、そういう要素があっても良かった。身体能力強化は弥生ルートをある程度進めてゲットできる龍玉。学食の定食は美味しい→食えないとか。
別に洋ゲーみたいに暴力とか盗みとかの悪事とかフリーダムに遊びたいってわけじゃなくて、もう少し…龍が如くみたいにもう少しなんか入れられなかったものかと。
イベント。
学園ものなのに放課後しかイベントがない。授業イベントも少しあっても良かったのでは。
イベント・クエスト発生日、発生地点、発生時間がほぼノーヒント。ヒロインのイベントの有無のみ日付変更時にアイコンで表示される程度。これは難易度高い。ファストトラベルがないので大変。
クエストは時間発生なのに主人公が時計持ってない。スマホ持ってるのに時間表示なし^^; 教室の時計や曖昧な時間表示のバーであたりをつけるしかない。
洋RPGみたいにその場で何時間待機する、とかできない。時間を飛ばすには保健室で仮眠or寝るか、トイレで10分ずつ進めるしかない。
合宿イベントがあり、入浴に関していろいろと話があるのに…覗きイベントなしっすか。パンツ撮影推奨ゲームなのに、こういうのはないのね。てか、パンツくらいしか撮影するものがない。
ヒロインからの同伴下校の誘いのメール。これが来るのが18時だか18時半だか。その前に帰宅していると問答無用ですっぽかした扱いになって責められるのは嫌だった。
同伴解除ボタン。
ヒロインたちと一緒に行動している時に、同伴を解除するのがL1ボタン。
ただし、同伴を解除すると同伴イベント・クエストは即時失敗扱いになる。L1ボタン一発で解除されるので、同伴クエスト中は絶対押してはならない。間違っても押してはならない。
あ…間違っておしちゃtt
せめて、同伴を解除しますか? みたいな確認メッセージがあってもいいじゃないですかー;;
走ってる最中に人にぶつかると好感度が下がる。現実で人にぶつかれば嫌な思いをするけど、ゲームでちょっとぶつかった程度で好感度下がるのは・・・。
自転車でぶつかれば補導ゲージがあがる。
何が問題かというと、下校時間。下校時間は生徒や学校関係者が一斉に…文字通りに一斉に帰宅し、長蛇の列になるので迂闊に走ったり自転車で近づくとぶつかってえらいことになります。
一回自転車で下校集団に突っ込んでしまって一発で補導ゲージMAXになりました。
パンツ。
種類が豊富なのはさすがですが、ちょっと引いてしまうデザインが多くて…。絆創膏はマジで引く。
発売から2ヶ月も経つのにDLCが無い。初回特典のビキニ系水着だけ(初回特典と店舗特典)
オープンワールドにするなら、もう少し頑張って作ってほしかったかなー、という気持ちです。
三日月めぐ編。
幼馴染ものとしては実にオーソドックスなシナリオと言えるのではないでしょうか。
好感度も上がりやすく、関連する報道部取材クエストは部活や委員会の特集が多い。要するにこれはサブキャラクターをプレイヤーに紹介するためのクエストなんですね。
つまりこの三日月めぐというキャラクターは初回攻略お勧めの易しいキャラクターといえるのではないかと。
さらにスタイルも良く性格も良いのでまさにメインヒロイン。
唯一許せないのは「あなっち」呼び。アダ名設定できるんですが、彼女だけは絶対にあなっち呼びを貫き通す。このアダ名好きじゃない。
幼馴染がおおらかなのでパイタッチなどセクハラし放題で進めたけど、問題なくエンディングにたどり着けたでござる。
きも試しで手をつないだり青春もしてました。
なぜか抱っこイベントがヒカルシナリオで発生。