みっしぃショーに参加しすぎて自らみっしぃになってしまったリィンさん。
閃の軌跡Ⅲ とろこんしました。
どうでもいいことながら、とろこんって平仮名で書くととろろこんぶみたいで美味しそうな感じがしますね。カタカナのトロコンだと固い。金属のトロフィーっぽくてかじっても食えそうにない。…トロフィーは金属だけどさ。
二周目は難易度ナイトメアでプレイしたわけなのですが、一周目の引き継ぎ有りでやったので楽でした。
一周目は街の人全員に複数回話しかける(※ストーリーが進行したらまた全員に複数回話しかける)というプレイをしていたため、人物ノートは絆イベントの数人分を回収するだけ。
他、一周目で漏れていた夏至祭のキャラクター毎の絆トロフィーを回収。トロフィーの解除率をみると女性キャラの絆トロフィーの解除率が高い。男性は逆に低い。やはり主人公と恋愛関係になりそうな女性キャラクターとのイベントが見たいプレイヤーが多いんだろう。
戦闘ノートの回収が大変だった。人物ノートみたいに全情報解放した敵の項目に★マークをつけてくれるとわかりやすいんだけど、そこまでは便利な仕様になっていない。戦闘ノート、二周目でも一項目漏らしていて三周目(ベリーイージーでかっとばした)でトロフィー解除しました。
漏れてたのは二章サブクエストでタイマンを張る時の分校長おばさんのデータ。まさか最後のトロフィー解除のスクリーンショットが分校長おばさんになるとは…。ラスボスやろ、こいつ(笑)
難易度ナイトメアは厳しいシーンもあるし楽なシーンもあった。
黒ゼムリアで最強武器が作れる新Ⅶ組を操作するシーンは楽。新Ⅶは特にユウナのオーダー、スレッジハンマーがブレイクダメージ3倍でコスト1というぶっこわれ性能で、そこでも有利でした。このゲームのボス戦なんかはブレイクしてなんぼなので。
厳しかったのは装備縛り(装備変えられない)状態の旧Ⅶ組やゲストキャラでパーティ組むところ。ノーマルだと普通に敵と渡り合えますが、装備縛りされるとナイトメアはツライ。特にボス戦。
リィンは常に固定なのでマスタークォーツ、サブマスター、Sレアクォーツもすべてリィン最優先で装備させて開幕、神気合一 → Sクラ七の太刀で削って倒しました。2周目のリィンはマスタークォーツをグングニル、サブをゴーズにしていました。
ボス戦はブレイクにしてSクラ連打などで一気に決めるというパターンで攻略。というか、これ以外で長期戦なんぞやろうものなら敵のSクラで全滅してしまうので。戦闘はやられる前にやるというパターンで固定。
ナイトメアの騎神戦は相手の駆動(特殊技)を解除するのも重要。ノーマルの時の技のダメージとナイトメアでは明らかに威力が違いすぎるので。
戦闘はおおむねブレイクしてなんぼのゲームでした。
ストーリーもいい加減まとめてほしかったという部分があるもの、シリーズファンは次も期待できる内容だったと思います。
え? シリーズ初見? 初見バイバイですお。シリーズ全部やってないと楽しさ半減以下なので注意。
音声の使い方はよくわからん。シーンで一人だけしゃべってて他のキャラクターは無声とか。よくわからん。フルボイスにしろっていうわけじゃないけど、入れるべきところを間違っているような印象。
キャラクターグラフィックも全体的に向上。前作までは人形っぽさが強いモデルだったけど、Ⅲはそういうのがほとんどなくなった。
カードゲームVM
ナイトのマスターカードを入手できればあとは楽。ナイトは体力30もあるしスキルも優れている。マスターカードの種類ごとにかなり性能格差があるのはどうかと思うけど。
初期のデッキに入っているブリックス(火属性遠隔攻撃)とブレイズ(攻撃力+2 火属性なら+3)が相性が良く、最初から最後まで主力でした。
なんだかんだで面白いゲームでした。周回累計プレイ時間が120時間を越えるくらいにプレイしました。
100点満点で75点。
最後にヒロインたちの水着を堪能してください。