キングダムズ オブ アマラー レコニング、メインストーリーをクリアしました。プレイ時間80時間を越えた…。
クエストは199クリア。ファクションクエストは全部終了。デッド・ケルの交易とかはクエスト一覧に残ってますけどあれ、終わりはあるのかな。
前回はいいところを挙げたので今回はちょっとがっかりしたところも含めて感想。
微妙だった点。
・3Dアクションゲームにありがちではあるんですが、カメラの外から敵が突進技や遠隔攻撃を仕掛けてくる。
・雑魚敵の攻撃のホーミング性能が高くてびっくりする。
・↑で書いたのを加味しても敵が弱め。
・敵の種類が少ない気がした。ニスカル(他ゲームでのデーモン的なモンスター)にしても中型と大型しか分類がない。
・メインストーリーで戦うことになる巨大ボス戦、ラスボス戦が単調。
ゴッドオブウォーなどのようなゲームみたいに、もっと仕掛けがあるのかとおもったのですが。まあゴッドオブウォーは凝りすぎですけどね。
・専門用語が少し難解。サマーコート、ウィンターコート、ツアサ、フェイ、ドカルファー、ヴラニ…。種族だけでもこれだけある。ウィンターコートのフェイがツアサ…のハズ。私の解釈が間違ってなければ。まあ、それでもFF13よりはわかりやすいとは思います。
・バックパックと家に置いてあるアイテムボックスの収容量が少なく感じた。バックパック130、アイテムボックス155 ハクスラゲームなのでアイテムガンガンドロップする。セット防具とか紫武器とかとっておきたい物が結構あるんですけどね。
・ラシーアやシー、アデッサのような大都市が広すぎて不便に感じた。最初にたどり着く村・ゴーハートは売買可能な店などが近い位置に集まってるので利便性が良く、不用品の処分などの時はゴーハートにファストトラベルしていた。アデッサには自宅があるのですが、豪邸すぎてアイテムボックスなどにアクセスするのが面倒くさい。
・CERO Zである必要性がわからなかった。レコニングモードのフィニッシュ演出でも派手な流血はないし。たまに大出血してるNPCキャラがいますけどね。
・フィールドは広くクエストも多いのだけど、ゲームとしてバトルに大きく偏ってるゲームなので長くプレイしてると飽きがくる。その対策でスキル育成なんかを簡単にリセットできる仕様なんでしょうけどね。飽きてきたらいろんな戦闘スタイルで楽しんでみてという事でしょう。
個人的にファンタジーを舞台にしたボーダーランズという印象が強かったです。 微妙だった点を今回挙げてみましたけど、それほど気にならないくらい楽しんでプレイしました。
100点満点で80点。
80時間、ガッツリ楽しませてもらいました。