テイルズ オブ ゼスティリアをプレイ中。
デゼル乙編、瞳石編。
デゼルが死にましたまる
瞳石集めというストーリー水増しイベントを頑張りましたまる
はあああああ…(溜息)
もうため息しか出てこない。
デゼルは周りを不幸にする疫病神的な天族なんだと。
デゼルの親友が死んだのはそのせいなんだと。
あんまりな設定。
デゼル本人はやり遂げた顔で満足して昇天していったけど、見てて救いは感じられなかった。
アリーシャ → 才能ないから仲間外れ。
デゼル → 疫病神だから、一見感動っぽいロゼとの別れシーンで死亡。
日本のRPGって、そういうハンディを背負った仲間をそれでも受け入れてなんとかしていこう、って方向にもっていくのが普通の流れなんですが…。
ゼスティリアはあっさりと切ってる気がする…。
デゼルも真の仲間ではありませんでした。
真の仲間、ザビーダがin
瞳石集めのイベントは基本的にムナクソ悪くなる話ばかり。
敗残兵狩りの子供たちが悪人に利用されて虐殺される。
別のイベントでも子供が死亡。
子供盗賊団。
先代導師がやや逆恨み的な復讐のために自分の甥(ミクリオ)を生贄に呪いをかける。ちなみに当時のミクリオは生まれたての赤ん坊。
子供に容赦ないバンナムに恐怖を感じました。
ちなみに先代導師に呪いを食らったのは導師の村の警護を引き上げさせたヘルダルフ。村人を皆殺しにしたハイランド軍は呪われたような様子はなかった。悪いのは守らなかったヘルダルフだけってことらしいよ^^;
他、安定のアリーシャいじめ。アリーシャがスパイだと思って告発した人物が実は裏の連絡役で、逮捕してしまっては困る人物だったというオチ。導師一行は隠れてこの様子をみているだけ。失意のアリーシャが去った後にコソコソと落ちている瞳石を回収するのでした^^;
司祭による浄化という名の連続殺人。この司祭はロゼと同じ理由で殺人を犯しても穢れません。後ろめたさも罪悪感もないのです。キモイ
メーヴィンおじさんも容赦なく死亡。
このゲーム、「殺し」が多い気がするよ…。
他のテイルズシリーズってここまで殺しまくりでしたっけ?
憑魔とかも、導師の浄化の力ってなんだっけ? ってくらい殺してるし。
それでスレイやロゼが穢れないってことも不思議すぎる。特にスレイなんてめっちゃ悔やんでるのに。
災禍の顕主ことヘルダルフ。
ヘルダルフにしろマルトランにしろサイモンにしろ、なぜか敵方のいう事の方が心に重く響いてくるのはなぜなんだろう。
「穢れるのがなぜ悪い?」
…
ですよね、別に穢れるのって悪いことじゃないよね。
だって、この世界の設定だと負の感情を抱くと穢れるっていうことなんだもん。そんなの人間だったら当たり前じゃない…。
いっそのことみんなで憑魔になっちゃえば…同じものを見ることができる真の仲間になれるんじゃね?
出生の秘密を知ったスレイとミクリオに対するロゼのお言葉。
黙ってろよ。言わない方がいいこともある。
ロゼさんは思ったことは全部口に出さないと気が済まないんですかね。
ロゼさんのことは人間だと思ってないから。
次回
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