テイルズ オブ ゼスティリア6回目。
メインストーリーでは二国の本格的な戦争開始。それに関係してセルゲイ、アリーシャ、ルナールのストーリー終了。
それからサブイベントをいろいろと。
戦争への出兵よりも街の人の避難作業を優先するセルゲイに対して街の人たちが「臆病者」だの「売国奴」だの罵声を浴びせる。
が、憑魔兵に襲われた子供を命がけで救った騎士団を目の当たりにして街人が若干友好的に…まだ高圧的だけど…態度を変えるお話。
こんなんでセルゲイが穢れないのが不思議。
セルゲイはこのゲームの良心。
アリーシャのストーリー。アリーシャがパーティに帰ってきた! 入れ替わり的に暗殺者は別行動。
アリーシャがもっとも信頼していた師匠であるマルトランとの決着編。マルトランはアリーシャをずっと自分の目的のために騙しつづけていて、憑魔化していたキャラクター。
マルトランの秘奥義。
秘奥義には秘奥義でお返し!
モロ見え。
で、マルトランを倒すわけですが、マルトランはとどめをためらうアリーシャの槍を自ら突き刺して死亡。
という、アリーシャいじめ的に終わってしまうんですけどね。
見方を変えるとマルトランが「アリーシャなんて大嫌いだ」となんだかんだ言いつつも、師匠として最後の役目を果たしたお話ともいえる。
国政にかかわる人間は時として敵の命を奪わなくてはならない。それを最後に教えたんだと…。そういう見方もできる。
ちなみに再従士化の反動はスレイの成長もあって目がかすむくらいで済んでいるらしい。
信頼していた人に裏切られて、自分で手をかけて…。
メンタルボロボロになったアリーシャの悲痛な叫びが痛々しいのですが。
真の仲間じゃないからまたあっさりと別離。ちょっ、おま、もうちょっとなんかさ…。
これだけのことがあってもなぜかアリーシャは穢れない。
アリーシャはこのゲームの良心。
ルナールのストーリー。
ルナールはこのゲームで一番最初に戦う憑魔。暗殺ギルド 風の骨の元メンバーで、アリーシャが暗殺するべき極悪人なのか内偵していた風の骨を無視して、先走ってイズチの杜に侵入したヤツ。
いろいろと謎の多い人物ではあるのですが。
風の骨のメンバーを人質にとってロゼと対決するのですが、スレイ達の介入により敗亡。例によって穢れを浄化できずロゼが殺害。
その最期にルナールが叫んだのは「しょせんお前らはただの人殺し。キメェんだよ」というめっちゃ納得する罵声でした。ロゼを全否定。
憑魔なので当然穢れているのですが、人間としてまともな感性を持っていたらしい。
ルナールはこのゲームの良心。
そして本格的な戦争が始まったわけですが。
穢れが渦巻く戦場に突如現れた巨大なドラゴンにより両軍とも壊滅状態。
ドラゴン相手に奮戦する導師一行。てかイベントシーンで体長20mはあろうかという超巨大なドラゴンだったハズなのに、戦闘画面では5mくらいに縮んでる。どういうことなの。
ドラゴンという脅威を前に団結したセルゲイ率いるローランス軍とアリーシャ率いるハイランド軍の助力もあって、なんとかドラゴンを殺害(ドラゴンは天族が憑魔化したもの)
これをきっかけに両国で和平の機運が高まり、アリーシャとセルゲイが交渉役に。
…てか、両国もっと偉い人いくらでもいるはずなのにこんな状況でも出てこない。ハイランド王も皇帝も空気。
極めつけはアリーシャの護衛が傭兵のルーカスってどういう使者だよ。そんなに信頼できる部下がいないのか。アリーシャの味方はメイドさんだけ。
サブイベント。
エドナの兄貴(ドラゴン)の件。
結局、殺しました。なんとかするって約束したのに。
なんか関連イベント見逃してたせいなのか? 救いはないの?
敗残兵狩りの少年たちの虐殺イベントの続き。
なんやかやで美術館で黒幕とのボス戦。
…このボスが異常。「王の威厳」というめっちゃ強烈な攻撃を連発してくる。頭上から複数の矢が降ってくる攻撃。しかもボス二体がそれを交互にずっとやってくる。
ストレスがマッハになりつつもなんとか撃破。
また子供がひどい目にあって終了。なんやねん、もう。
ゴルゴン三姉妹戦。
フォートン枢機卿の姉妹もメデューサ型憑魔になっていたという悲惨なお話。
次回
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