PS VitaのRPG、超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1をクリアしました。
このゲームは数年前にPS3で販売された超次元ゲイム ネプテューヌのリメイクです。
シリーズが好きなので手を出してみたのですが、PS3よりもかなり変わっていた。
シリーズは無印(リメイク元)と神次元(3作目)クリア済み。2作目にあたるmk2は未プレイ。
100点満点で70点。かなり楽しめました。
最新アップデート済み、2周クリア。フリーズやバグっぽい現象やC2エラーは起こりませんでした。
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大まかなストーリー。
四人の女神(主人公たち)がそれぞれ国を治めているゲイムギョウカイという世界がありまして。
その世界の覇権(要はシェア独占)を握るべく女神同士が天界で激しく争っています。(ハード戦争)
主人公の女神ネプテューヌは結託した三女神にフルボッコにされて記憶を失ったうえ、下界に叩き落されます。
ネプテューヌの記憶を取り戻すための旅が始まる…。ついでにマジェコンヌも倒しちゃうよ!
というお話です。
リメイク作品なのですが、原作からけっこう変わっていました。
システム周りが3作目の神次元ゲイム ネプテューヌVをベースにしていて、キャラクターの性能やグラフィックもそれに準拠していました。
ネプテューヌVのシステムに一作目のストーリーをのっけたような感じ。
よい言い方をすると最新作のいいとこどり、良くない言い方なら流用で手抜き。
神次元のシステムが好きだったので、すぐにゲームに入っていけました。
無印の時の大陸移動の手間(通路状のダンジョンを毎回通る)が無くなったのもグッド。
神次元もそうだったのですが、ダンジョンの使い回しが多いのはバッド。
ロード時間が短いのは快適。イベントはもちろん戦闘エフェクトなんかも高速スキップできる機能もあります。
ストーリー大筋はそのままですが、細かいところは修正されています。
無印はマジェコンヌとの戦いもですが、ハード戦争(主人公たちの戦争)が大きく取り上げられていて、他の女神と何度も戦うことになるのですが…。
リメイク版はハード戦争関係は緩くて直接戦うのはノワール一回だけ。他の女神も性格が穏やかになっており物わかりがよく、和解がスムーズに進みます。
無印で女神が仲間になるのが終盤なのに対して、リメイク版は序盤からパーティ加入してくれる。女神がメインのゲームなので、この変更はグッド。
無印では主要キャラでもNPCは徹底してグラフィックがシルエットだったのが、リメイクではちゃんとグラッフィクが追加されたのもグッド。
無印プレイ時の画像引っ張り出してみました。フィナンシェという名前あり・役割ありのキャラなのに無印ではシルエット。
リメイクではこんなかわいいキャラデザインになりました。
他では、ネプテューヌのプリン好き・ナス嫌い、ノワールのぼっちネタなどが強調されていました。
プリンは…神次元のキーだったからそういう風にしてるんでしょうけど完全にプリンキチです^^;
戦闘は簡単。
ガード削ったところにエグゼドライブ(必殺技)をがんがん叩き込む。
序盤を乗り切ればあとはボス戦や接触禁止モンスター以外では詰まる所はないと思う。
神次元のシステムを使っているのに3人パーティ制なのはどうかと思った。女神四人そろえて発動するエグゼドライブがこの影響で未実装。
DLCに関して。
追加キャラのプルルートとイストワール、あとは追加ダンジョン1のみ購入。
毎度思うんですが、なぜレベルキャップ解除を有料DLCに含めるのでしょうか。意味不明。
イストワールのこれはV2ガンダムのアレですな。
相変わらずのゲーム業界ネタ満載なので一般人には進められませんが、ゲーム好きな人・ネタをネタとして受け止めて笑える人にはオススメ。
…人を選び過ぎるゲーム。
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ベールさんには毎回共感する。積みゲーの話とか出てくるから特に。
アイエフ「わたしのグリーンハート様がゲーマーなわけがない」(理想)
(現実)
女神化して印象操作。
現実を知って成長していくのだよ…。
装備画面で傾けてみた。
妹キャラはユニを加入させました。
貧乳キャラなのですが、彼女にはパンチラ要員という役割があったのですね。わかりました。