PSPのゲーム、AKIBA'S TRIP PLUSをクリアしました。難易度カジュアル(これがノーマルらしい)
秋葉原でカゲヤシという吸血鬼と戦うゲームです。
カゲヤシは日の光を全身に浴びると消滅するので、服を剥ぎ取って戦うという一種のバカゲーですね。
ゲーム的には龍が如くにちょっと似てる。バトル以外にもいろんなサブクエストや遊び要素があるところが。
龍が如くの英語版タイトルはYAKUZAですが、このゲームはさしずめOTAKUですね。
AKIBA'S TRIP無印の完全版なのですが、無印は未プレイです。無印はいろいろと仕様がひどかったらしい。つか、完全版商法ですね、私が嫌いな。
100点満点で70点。
なかなか面白かったです。ウィザードリィエクス2のソースをまるまる剣と魔法と学園もの。にパクったアクワイアにしては。
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ストーリーは3ルートあるのですが、おそらくベストエンドと思われる穏健派ルートのみをクリア。
別のルートやってる余裕がない。NIROルートは突入するための選択肢が出なかった。
そういうプレイの仕方だったので、ダブプリとほとんど関わらず終わりました。
サブミッションは10個くらいしかクリアしていません。サブクエストは期間限定のものがあるんですね。
上で遊び要素があると書いたのですが、UFOキャッチャーや野球拳、メイド喫茶、妹着せ替えもそんなにやりませんでした。
駆け足プレイですが、それでもなかなか面白かった。
脱衣戦闘も面白いのですが、カゲヤシは脱衣すると肌が青くなるので脱がしても微妙…。
一般人とか脱がすと肌色で萌えるのですがw
2周目はメインヒロインなどの女キャラクターのモデルで女主人公でプレイができるのもいいんじゃないかと。
画像はメインヒロインのモデルでの、スタート直後の監禁シーン。
微妙だったところはキャラのポリゴン。
店の人はみんな同じ顔、同じ声。町の人たちも同じ顔がそこらじゅうにいる。
あと、メインキャラクターはほぼフルボイスでしゃべるのですが、主人公の名前を不自然に飛ばして会話するのはどうかと思った。
テキストでは「今日はせっかく主人公と会えたから」が、
台詞では「今日はせっかく と会えたから」って読む。
そこはキミとかあなたとかお前とかに置き換えようよ…。
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高難易度や衣服の収集などの要素もあるので、なかなか遊べると思います。秋葉原文化に引かない人にはお勧めのゲームです。