PS3版のL.A.ノワール(2011/7/7発売 ロックスター)を購入し、プレイを開始しました。
そしてプレイを開始したのが諸事情で7/14です。落ち着いてゲームを楽しめる環境を作っていきたいですね。
このゲームは、悪党やアウトローになってやりたい放題暴れまわるというのが多い洋モノ箱庭ゲームにしては珍しく、主人公が刑事です。
しかもダーティな刑事ではなく、まじめな刑事です。
刑事として第二次世界大戦後のロスを舞台に、犯罪と戦うというお話です。ロスの闇の部分と戦うのでしょう。
以下、ゲーム開始してから1時間の感想です。
きりが良いことにパトロール課という、まだ刑事になるまえのお話が1時間ちょっとで語られます。
パトロール課のお話は、操作のチュートリアルですね。
車の運作、物証の捜索、捜査の進め方、格闘、銃撃戦、追いかけっこなどなど。
警察なのに市民の車と正面衝突してしまったり、銃撃戦ではトランクから取り出したショットガンを操作ミスで地面に落としたりしましたが、大丈夫だ問題ない。
チュートリアルの小事件と、主人公コール・フェルプスの軍隊時代の出来事のイベントが交互に起こります。
主人公は退役中尉らしいです。エリートと言ってもいいのではないかと。
過去のイベントでピックアップされているのは部隊内で、主人公とソリのあわなかった隊員のこと。この隊員が後々なにかで絡んでくるんでしょうか。
車の操作で気になったのはバックする時。
ハンドル切りながらバックすると、なぜか自分の思ったほうと逆方向にバックしてしまう(笑) バック時に突然カメラが切り替わるのでびっくりしてしまう。
車の操作には慣れが必要ですね。
現代日本の信号機に慣れていると、この時代の信号が微妙に見づらい。
車はぶつけまくりで、ぶすぶす煙を吹いています(笑) 1回歩行者を轢きそうになりました。
市民を危険にさらすと評価に影響が出るらしいです。
格闘戦。
基本は難しいところはありませんでした。後々、技とか増えていくんでしょうか。
カウンターが決まれば爽快ですね。
銃撃戦。
洋モノのTPSをプレイしたことのある方にはお馴染みで、基本的にカバーに身を隠して撃っていく感じですね。
L2で狙ってR2で撃つのもコールオブデューティ4などと同じ操作です。
FPS/TPSだとショットガンは少し距離が離れると威力が大幅にダウンしますが、このゲームだとちょっと離れたくらいでは殺傷力に変わりなさそうです。
まだちょっとしかやってないのですが、銃を持っての移動時にもっさり感があります。
尋問。
ゲームサイトなどの前情報で、容疑者の表情から嘘を見抜け、とあったのですが今回のは表情等は重要ではないです。
ひとつ選択肢を間違えただけで、容疑者がヘソを曲げて何も言わなくなり、警部に叱責されてはじめからやり直しになるのはちょっとどうかと思いました。
よくわからないのですが、どうも捜査の段階で見落としがあったようで、自分が見つけた証拠とまったく関係ない部分が事件の動機だったので驚きました。
ちょっとネタバレになってしまうのですが、見つけた証拠からお金からみが動機だと思っていたのですが、人種差別が原因だったという…。
容疑者の人種の証拠はもっていなかったので、唐突にその話が出て終わった感じです。
えっ? って感じでクエスチョンマークいっぱいのままパトロール課(チュートリアル)のストーリーが終わっちゃいました。