ファミコン探偵倶楽部 笑み男、終章までの感想。当然のようにネタバレは控えます。
終章までクリアしたということで、事件の真相にたどり着いたというわけなんですが。
探偵が推理してそこにたどり着いた、というわけではなく情報を得て気になる場所に向かってみたらいろいろ巻き込まれた挙句、真相を知ることになった、という感じ。
なので、探偵倶楽部だけど探偵は事件を解決してないです。まずこっから「ええっ」ってなった。
終章の展開も正直言って苦笑しかなかった。任天堂がこんなゲーム作っていいの? って…。
スタッフロールとか見てても、虚無しか感じなかった。登場人物たちは前に進むことができたみたいな後日談があるんだけど、これで終わっていい話じゃねーだろ、任天堂どうなってんだ!?
って思ってたら、まだ続きがあったでござる。
今までの感想でも書いているんですが、事件とはあまり関係のない人物による時間稼ぎ…尺稼ぎみたいなサイドストーリー的なものがあってだるかった。教師ビンビン物語はどうでもいいんだわ、俺。
他にもボケ老人から話を聞くシーンとか、まじめに苦痛だった。あれいらんかっただろ。痴呆症の人との会話って現実でもあんな感じなんだろうけど、わざわざこのゲームで再現する必要なかったと思う。もうイラついて苦笑しか出なかった。
フェイク的な登場人物をなくしろとかは言わんけど、あまりにもダルかったんでね。