気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

アーミー オブ ツー デビルズカーテル(Xbox360版) 感想

 積みゲーArmy of Two The Devil'S Cartelのシングルキャンペーンを難易度ノーマルでクリアしました。例によってCOOP、マルチプレイはやってません。

 100点満点で70点くらい。
 そこそこ楽しめた。
 シリーズは一作目のみプレイ済み。

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 ジャンルはTPS
 内容は傭兵会社の二人組、アルファとブラボーになって麻薬組織をブッ潰そうぜ! ってお話。
 一応、敵のボスの正体とかいろいろとあるんですが、基本的に終始ドンパチです。
 撃ちまくりたい人にはおいしいゲームになっています。

 TPSらしく、カバー命です。
 が、オーバーキルモードという一定時間攻撃力増大&無敵&弾薬減らないシステムがあり、爽快感もバッチリです。
 スニーキングとかあまり考えなくてもいいゲームなので個人的にとっつきやすかった。

 相棒と二人で進んでいくゲームなので、負傷した相棒を治療したりする協力要素もあります。
 協力プレイによって獲得スコアにボーナスがついたりします。

 ほかにシリーズ恒例のアグロシステムがあり、これは片方が撃ちまくって注意をひいてる間にもう一人が側面からこっそりキルしたりするシステム。
 ただ一作目にあったバック・トゥ・バックが無くなった?のが残念。バック・トゥ・バックは二人が背中合わせになって周囲を撃ちまくるという一種の映画的な演出ですね。実際には現実的じゃないんですが、ゲームとしてはあれは面白いアイデアだと思っていたので。
 
 残念だったのがキャラクターとストーリー。
 主人公のはずのアルファとブラボーのキャラが薄すぎる。単純に戦闘員その1とその2
 1作目の主人公のリオスとセーレム(この二人もちゃんと出てきます)はそこそこキャラが立っていたのですがアルファとブラボーは…。
 主人公たちの上司であるリオス…ですが…彼ってこんなキャラでしたっけ? 優柔不断というか、甘っちょろいというか…。部下が大変。命かけてるんやで。
 ストーリーもいろいろとがっかり。メーカーがこのシリーズを続ける気がないのがわかった。シリーズが続くとしてもキャラは全部新規になるでしょうね。

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 キャラ薄い、ストーリーもしょうもないので、とにかくそういうの関係なしに悪党を撃ちまくりたいというプレイヤーにお勧めのゲームです。
 撃つぜー、超撃つぜー、うぇっへへへ。