ハチナイの話。知らない人はどういうゲームなのかは前回までを参照してください。
前回が三年以上前なんですけど、実はずっと続けていました。続けていたんですけど、ほとんど惰性でやっていた感じですね。
以前の感想でストーリーが良いとか書いてましたけど、もう新規ストーリースキップで飛ばしてナインスター(ガチャ石)だけ回収していた感じで。
実は2年目の夏大会優勝や上級生の卒業(女主人公である有原翼たちより1年先輩の選手)のタイミングで感想をアップしようかとか、最強捕手論とかいろいろと考えてはいたのですが、気が乗らず。
今回三年ぶりにこのゲームを取り上げるのはついに、12月にサービス終了が決定したためです。運営はサービス終了という言葉を使いたくないようで、野球と同じく最終回ということでこの記事のタイトルも「もうすぐ最終回編」です。
9月の時点でイベントなど縮小して続けるという案内があって、それから一か月でサービス終了の案内はちょっとびっくりなんですけど。
この手のゲームで7年間続いたのはかなりすごいことだと思う。スクエニとかのソシャゲが数年で続々サ終してるのを考えるとすごいことよ。
三年目の夏大会があっという間に終わったんで、そういうことだったんですね。
このゲームの大きなストーリーとしては「女子でも甲子園」というのが柱だった。女の子でも高校野球の聖地・甲子園でプレイしたい! ということ。
これをどう決着つけるのかが気になっていた。全国大会に出るレベルの男子と勝負しても現実的には勝ち目はない。どう決着つけるんだ? と思ってたんだけど、勝手に決着がついてしまった。
なんと2021年から現実の全国女子高校野球大会の決勝戦が甲子園球場で行われることになったのである。というわけで、もうそこにこだわることなく終われるのである。
サービス終了は12月らしいので、それまでに有原たちの卒業を描いて終幕になるのでしょう。
なんか去年からわけのわからない新キャラ(他校生)が増えたのですが、そのキャラたちをどうするかわからないまま終わるのは苦笑ではあるんですけどね。
実はこのゲーム、今年になって画期的な修正が加えられた。
試合を「結果だけ表示」して実質的にスキップできるようになったのである。これの何がすごいって、イベントとかで遥かに格下のNPCチームと対戦することが多い(初心者にも勝てるように弱い)これまともに試合すると、延々と打ち続けて試合が終わらないのよ。五回コールドでも5分10分かかる。
スキップチケットというのが数年前から導入され「一度勝ったことがある試合のみ」試合をスキップして勝ったことにできるようになったのですが、初期はこれが一日10枚しか配られなかった。10枚じゃ足りない…。現在は一日24枚になったけど。
そういう状況だったのでこれは本当にすごい進歩だった。
なおゲームは予想通りURを並べるものになってしまった。SSR以下のカードはURに紐づけして強化素材にする感じになっています。
URは特殊な条件を満たすとアニメーションするものもある。後に出たURは簡略アニメなんですけどね。
ちなみにガチャは細々と課金してやってたのですが、割とおはガチャでもいいカード出ます。もうガチャも終わりなんですけどね。有償ナインスターのセールも無くなったのでもう課金することもないでしょう。
ゲームなんでアレなんですけど、投手と捕手のスキルの組み合わせで球速200km以上出ます。
で、その剛速球が普通に打たれます。ゲームなんで…。
そのうち最終回に続く。