仙剣奇侠伝ー守りあいー（XBOX ONE版）　感想１

　仙剣奇侠伝ー守りあいーというアクションRPGをプレイ開始。
　これは年末年始のセールだったかで、3500円くらいで購入。なんで購入したのかというと、女子キャラのパンツが見えるらしいという噂を聞いたので。
　ただし、今回はパンツの話は無いです。真面目です（ｷﾘｯ）
　今年、Game Pass入りする予定っていうのを聞いた記憶がある。

　どういうゲームかというと、中国産の伝奇ファンタジー活劇.。中国風の世界観や設定が難しい。一応、用語集みたいなのがあってそこにいろいろ書いてはいる。
　主人公たちは仙術みたいなのと武術を合わせて妖怪などと戦う。いろいろな流派があるっぽい。
　俗にいうHPが精、MPが神というステータス表示で、神のポイントを消費して仙術を使用する。
　戦闘はアクションで、当然のようにターゲットロックオン、ジャンプ攻撃や回避、弱攻撃から強攻撃でのコンボ、仙術での攻撃や回復などがある。

　操作キャラクターの切り替えもあるのだけど、特定のシーンでは操作キャラクターが固定される。
　料理でのステータス強化もあるし、サブクエストもある。ここら辺はよくあるアクションRPGを踏襲している。
　音声は中国語で日本語字幕。戦闘中とかでも平気でしゃべるので字幕が追いきれない。話の完全な理解は序盤でもうあきらめたよ。
　日本ではあまり使われない漢字が出てくるし、独特の中国系の用語が出てくるので理解が難しい部分もある。
　NPCに話しかけたり落ちているものを拾ったりする判定が微妙。決まった間合いで話しかけるボタンが表示されてからじゃないと受け付けてくれない。不便。
　屋内などでは走れなくなる。当然と言えばそうなんだけど、ゆっくり歩くのはちょっとめんどい。

　私の環境がXBOX初期モデルの影響もあると思うんだけど、時々カクつく。あとエリア切り替えのロード時間が長め。30秒くらいかかる。
　ONE PROやSERIESではおそらく大丈夫なんじゃないかと思う。

　ストーリーは、魔族に攫われた少年を助けた主人公・月清疎が天界や魔界の争いに巻き込まれていく…という感じ。
　主人公の一人、修吾は人間よりも上位の存在である神族。魔界に潜入中に魔族にやられて負傷した修吾は人界に落とされ、偶然に清疎に助けられ共生の術で彼女から離れられなくなる。
　天師門という最大流派の少年、子秋は魔族に狙われており、子秋を助けた清疎は魔族との争いに関わることになる。
　子秋は神族の上位神の依り代であり、その上位神は修吾の上司。
　さらには旅の途中で助けた難民労働者を助けるため、人間の軍ともひと悶着を起こすことになってしまった…。
　という感じ。

　キャラクター紹介。

　月清疎。

　ちゃんとした中国語読みがあるんだけど、ここでは月さん、もしくは月ちゃんと呼ぶよ。NPCがよく月さんと呼ぶので。月は苗字で、彼女の祖父・月寒山もいるのですけどね。
　落ちぶれた流派・明庶門の跡取り娘。両親は故人。
　明庶門は仙獣と契約してその力を借りる流派で、子供のころから一緒の猛禽型の仙獣と常に一緒にいる。こいつは巨大化して月さんを乗せて飛び、移動することが可能。

　ビジュアルはめっちゃ中国美人って感じ。真面目で正義感に溢れているザ・主人公だよ。そしてパンチラ要員。この服装で戦闘するってのは見せに来てる感じ。
　戦闘では細身の剣で戦い、仙獣の力で属性攻撃をする感じ。剣技は弱攻撃はサクサク動く。強攻撃は隙が多いので、弱で連撃を入れて離脱戦法をしています。

　修吾。

　ちゃんとした中国語読み以下略。私はシュウゴとそのまんま日本語読みしています（笑）
　神族の一人で、魔界に潜入任務に行ってたけど魔族に見つかってやられて人間界に落ちてきた。事故で月さんと共生の術を結んでしまい、彼女の側から離れられなくなる。
　イケメンなんだけど、人間界の常識がわかっておらず天然っぽいキャラになっている。月さんと同じく基本的に真面目でいいやつなんですよ。
　武器は長剣で月さんに比べると動きがやや遅め。その分攻撃力・防御力共に高い。
　設定上はプレイアブルキャラの中ではダントツに強い…ことになっている。ボス敵である「凶獣」には神族でないと太刀打ちできないという設定。