前回感想
jikaseimiso.hatenablog.com
クリスマスの日にカップルのポケモントレーナーを蹴散らしてみた。
…はじめ、隣のコオリッポがカレシなのかと思ったよ。ただの野良ポケモンだったんですけどね。少し離れた場所にカレシおりました。
ポケットモンスター バイオレット、ストーリーラストのエリアゼロの感想。
さあ、秘密のエリアへ冒険出発!
で感想をと、思ったのですが。この部分の感想はストーリーの核心部分に触れることになるので書けないですね。どうやってもネタバレにつながるので。
ぼかして書くと、我々の世界で言う動植物の外来種問題的なこととかが語られます。もっとネタバレに近づいて言っちゃうと、ミライドンはポケモンレジェンズアルセウスの主人公…みたいな感じ。
ある科学者が奇跡じみたことをやらかして、その後片づけを主人公たちが果たすというストーリー。ペパーはもちろんネモやボタンも活躍するよ。
当然ながら、ミライドンが大活躍する話です。ミライドン立て!!
いままでの感想で書いていなかったのですが、主人公が思うままに冒険しているのは学業における課外授業で、「生徒それぞれで宝物を見つける」というテーマがあったのです。
それはゲーム内の主人公に提示されるチャンピオンになるとか図鑑コンプとか以外に、プレイヤーそれぞれで「レイドバトルで勝つ」とか「強いポケモンを手に入れる」とかそういう意味合いもあるんですね。もちろんポケモン以外の事でも、これからの人生で大切な物を手に入れてほしいという制作側からのメッセージなんでしょう。
そのあたりは各プレイヤーに任せるという一方で、エンディングスタッフロールの最後で友達が宝物という一応の答えを出しています。その後に四人+ミライドンのエモい写真。
この最後のメッセージは英語表記なのですが、実は英語知らない国の人も多い(日本に来ているアジア圏の人にYES,NOを言ってもわからなかったりする)し日本でも小学生低学年だとわからないだろうしで、ここはそれぞれの言語に合わせて出すとかの工夫が欲しかったかもしれない。
ストーリーそのものとしては、まあ良かったと思います。
エリアゼロでいろいろと急展開で情報が出てきたりするのはアレなんですけどね。テーマとしての友情とか絆とかはしっかりと語られているので。
やっぱり少年少女に大きな影響を持つソフトなので、そこいらのテーマがしっかりとしてるのは良かったんじゃないかなと。
あ、ちなみに攻略順はこんな感じでした。
次回はバトルスクールウォーズ編と授業編。ガクセーはガクセーらしく、ですね。
続く。