百英雄伝 Risingをクリアしました。
大体の感想は前回までで書いているので、今回は気になったところなんかを。
実績コンプリート済み。
難易度HARDのボス撃破の実績とかあるのですが、アクションよわよわ勢の私でもコンプできるくらいのゲームです。武器防具の強化や宿屋や料理など強化要素を準備してから挑めばHARDもゴリ押しでなんとかなります。一度は戦ったボスなので倒し方もワカるんで。
サブクエストも基本的にダンジョンに行ってみればアイテムや対象の敵がいるマップにアイコンがつくのでわかりやすい。
武器の強化コンプリートのためのアイテム集めが大変ちゃ大変なんですが、クリア後に解放されるサブクエスト報酬で貴重な宝石とかがあるので、それでなんとかなりました。
ストーリーのネタバレしないのですが、そこまで捻ったお話ではないです。あまりストーリーには期待しないほうがいいですね。
前回書いた温泉の後から割とすぐに終盤に入りました。もうちょっとボリュームあるかと思ったんですが。
クリアしてから調べたのですが、このゲームは今後発売予定の百英雄伝本編の前日譚みたいな内容らしいです。本編がどういうものかは知りませんけど。
おそらく今作の黒幕である国が何かやらかして百人の英雄が立ち上がるとかいうお話なんじゃないかな。…百人はやりすぎだと思うけど。
このRisingではいかにも仲間になりそうな魔女っ娘や、実力者っぽいのに一切活躍しない侍とか出てくるのですが、そういうキャラの掘り下げが足りないな、と思ったんですよ。
おそらく彼らは本編で活躍するんだと思います。
あるキャラクターにはまだ解決していない問題もありますしね。
2Dアクションとしてはそんなキビキビ動いてアクションするゲームではないし、探索要素もそこまで豊富ではない感じ。
サブクエストもそんなストーリー性はないものばかり。
悪いゲームではないけど、特段優れているところがあるわけでもなく。
レベルあげ、装備の強化などでゴリ押し可能なのでアクション苦手な人の入門ゲームとしてはまあいい感じではないかと。
そういうゲームでした。