なんかねぇ。ゲームの話を書こうと思うと事件が起こって、こんな中で楽しくゲーム遊んでますとか書いてていいんだろうかと思い悩む。
こないだはロシアの侵略戦争が始まったし、今回は再び宮城・福島で大地震が発生した。
あのね、現代ってのは人間同士が戦争するような状況じゃないんですよ。
天変地異や異常気象に対して人間がみんな手を取り合って立ち向かっていかなきゃならないんですよ。戦争とかくだらないことしてる場合じゃないの。プーさんわかって。
で、ゲームの話になるけど。
モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。死んでも諦めずに強くなりなさい。勇者隊が魔王を倒すその日を信じています。(略してモン勇)というソフトがなぜか100円セールになっていたので購入。
プレイできるのは当分先なんですけど、100円という価格には抗えない。いくらなんでも100円セールは早すぎな気がする。よっぽど売れなかったのか?
ソフィーのアトリエ2は、思いのほか早くDLC衣装が来たのでアルセウス終わり次第手をかけるかも。でもフィリスDXを先にプレイしたい気持ちも…。
本題のポケモンレジェンズ アルセウスをプレイ中。
現時点で、ギンガ団団員ランクがココノツボシに上がったところ。次のランクまでの必要ポイントが多すぎて苦笑。
ストーリーは暴走したクレベースというキングポケモンを鎮めることになった…というところで止まってます。なぜここで止まってるのかというと。どう考えても次のエリアは雪原なんで。雪見たくねぇんだ、今は。
このゲームがどういうものかは詳しく説明はしません。公式サイトなどをご覧ください。
従来のポケモンシリーズからの変更点は基本的にRPGシリーズだったゲームが、探索型アクションRPGになったこと。
2バージョン発売のクソ商売は今回はしていないこと。
ポケモンと人間が仲良くなる前の世界観で、人間である主人公が冒険中に野生のポケモンに襲われ傷つき死ぬ可能性があるということ。
主人公が異世界転生か時間移動かわからないが、異邦人であること。アルセウスというポケモンの神に選ばれた存在であり、ポケモンと仲良くなりやすい特殊な才能を持っておりぶっちゃけ、なろう系主人公。ただし泳ぐことだけは苦手。
私は前作のポケモンソードが初ポケモンだったので、気になっていたんですよね。
ポケモンってヤバイ生き物じゃね? って。
火を吹いたり電気ショックを起こしたり毒を撒いたり…やばい生物だし、天候を操るものもいる。ガラル地方では数十メートルに巨大化までしちゃう。
こんな生物にもし襲われたら人間などひとたまりもないのでは? 死んでしまうかも。って。
このアルセウスではそこらへんが明言されていて、ポケモンは危険な生物という言葉が何度も出てくる。村にいないとすぐ死んでしまうよ、ということも。ポケモン調査隊にもけが人が何人も出たとかそういう話が。
子供でも安心してプレイできていた今までのポケモンとは一味違うのである。お子様には死という概念を理解できてからプレイさせることをお勧めします。
↑で主人公は泳げないと書いた通り、水に落ちるともがき苦しんだ末近くの足場からやり直しになります。お子様には深い水は怖いものだとよく言い聞かせてあげるのも重要です。
なんかやたらと脅かすようなことを書いてしまいましたが、まっ、ゲームだしポケモンだし、好きなように楽しむといいでしょうね。
村人たちもポケモンとの共生に積極的だしね。でもポケモンを漬物石にするのは違うと思うんだ…。
今作は戦闘が難しくなった印象が強い。
早業と力業という要素が加わったのが大きく、状況によっては敵が連続行動をする場合がある。連続行動はとても有利なので力業よりも早業のほうが有効的に感じられる。
早業は威力が減るけど素早く行動、力業は逆で威力が増すけど遅くなる。
序盤で戦うことになるウォロという男のトゲキッスが繰り出す、ドレインキッスというHP吸収技がひどく厄介。あそこ多分みんな苦労したんじゃない? 私はゴリ押したけど。
敵のAIが結構賢くて、連続行動を狙える時は早業から確実に連続攻撃・弱点狙いでくるのがエグい。
私がポケモンの知識に疎いのもあって、出したポケモンの弱点を的確に突かれることが多くて戦闘不能が多発して大苦戦する。敵のポケモンが思いもよらない技をもってたりね。
毒に弱いポケモンをメンバーに入れていた時は、ひたすら毒技で葬られていた。特にサーナイトがえらい被害に遭っててすげえ泣きたい気分になった。
過去作のジムリーダーにあたるよその団のキャプテンとのポケモンバトルではしれっと2体同時に出してきたりする。こっちは一体。ダブルバトルさせてよ。
他、状況次第では複数のポケモンと戦うハメになる場合があってキツい。従来のシリーズだと基本はタイマンだったから…。
ポケモンの捕獲に関しては難しい部分がある。
見つかってないときにポケモンの背面からボールを当てると捕獲率が高いのですが、草むらに隠れててもポケモンはこちらに気づいているかのように背中をみせてくれない。これAIのセンサーが厳しすぎじゃね?
特にオヤブンポケモンはそういうムーブが顕著。後ろ見せたから少し近づこうとしたらクルっと振り返ってくる。ズルいぞー。
注視という、ポケモンをロックオンする機能もあるのですがロックできる距離が短すぎるのも問題。主人公、視力悪いのかね?
ボールは直線で遠くまで飛ぶ系のボールが便利。普通のボールでも遠投に慣れると結構遠くでも当てられる。
一番問題なのは水棲ポケモンで、水の上を移動できる乗り物ポケモンを手に入れてから水場を探索するのですが、どこにいるのか見つけにくい。見づらい! ボールの当たり判定もどこにあるのかわかりにくいのよ。
現在の手持ちポケモンはこんな感じ。
ムックルとかブイゼルとか初期に捕まえられるメンツも育ててたのですが、こんな感じに落ち着きつつある。でも時間みてムクホークとかもまた育てたい。ムックルかわいいんだよなぁ、すぐ逃げるけど。
手持ちのポケモンを足元などに投げて鑑賞することができるようになった。一体だけじゃなく、六体全部並べることが可能。これいいね!
探索要素やポケモン図鑑の完成などで止め時を失いがちなのが悩みの種。
まだまだアルセウスで遊べそうです。