気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

Eスクールライフ(大人版) 【1】

 ※大人向けのセクシャルな内容を含んだゲームの感想になります。
 感想の文面にもセクシャルな用語などが含まれる可能性があるので、そういうのが嫌いな方は見ないでください。
 18歳未満の方は見ないほうがいいかもしれません。

 EスクールライフはHOOKSOFTというメーカーの学園もの恋愛アドベンチャーゲームです。もっと言えば美少女系紙芝居ゲームです。もっと直接的に言えばエロゲー

 このゲームはSwitchやPS4でもセクシャル要素をカットしたバージョンが発売されており、2021/8/5現在で両機種ともサマーセールの対象になってお安くなっております。
 というわけで、いいタイミングなのでプレイしてみようかと。
 で、どうせならエロ要素ありのバージョンでもいいんじゃね? と、大人向けのPC版をプレイすることにしました。
 同じメーカーのIxSHE Tellというゲームのコンシューマ版を昨年プレイして興味を持ったためEスクールライフも購入したというわけです。




 IxSHE Tellの感想
jikaseimiso.hatenablog.com
jikaseimiso.hatenablog.com

 ノベルアドベンチャーゲームの話をするときに毎度のように書いているのですが、このゲームもテキスト表示・サウンドなどなどで細かく設定を変更して快適にプレイできるような仕様になっています。
 むしろ現代の紙芝居ゲーでそういう設定ができないソフトのほうが珍しいかと。
 ちなみにSwitchの体験版をプレイしてみたときの話はこちら。
jikaseimiso.hatenablog.com
 体験版では全キャラ登場する前に終わってしまうのですが、製品版は全キャラが出そろってから共通ルート→個別ルートにいくギャルゲー恒例の流れ。

 体験版の時に気になっていた陸上女子のヒロインがちょっとコミュ障気味だったり。

 謎の先輩(性格とかは普通にいい人)もいたり。メデューサって。

 この前までプレイしていたゲームの影響で、スプーンが主人公の口から脳まで貫通してBAD ENDという恐怖を感じたのだけど、このゲームはバイオレンスではないので良かった。

 基本的なストーリー。
 主人公の篠崎遼太郎(りょうたろう)は親の仕事の都合で海外の男子校を転々としてきたという設定。
 そういった境遇に嫌気を感じた遼太郎は幼年時代の幼馴染・花園亨(とおる)の家に居候することで日本の共学校に通う道を選択する。
 共学校に通うからにはカノジョ作ろうぜ! オーイェー!! というストーリーです。
 主人公にはキャラとしての強みはほぼないです。平凡な少年という印象。でもモテるんだなぁ…。
 IxSHE Tellの主人公は行動力溢れる有能生徒会長だったので、モテモテなのはわかるんだけど、遼太郎くんがなぜモテるのかいまいちわからない。

 ゲームの流れはプロローグの後、夜に「早寝」「普通に就寝」「夜更かし」「趣味に走って徹夜」と選択肢を選んでいきます。
 寝た時間によって起床時間も変わってきて、それにより登校時に出会えるヒロインが変わるというもの。ちなみに徹夜系の選択肢だとバッドエンドに突入することもあります。
 その後は学園での昼食時にヒロインの噂話を集めるパートがある。それによって、次にヒロインに出会った時の会話のバリエーションに変化が出る。
 放課後になると学園の各所にヒロインのアイコンが表示されるので、攻略したいヒロインに会いに行く。
 という流れを何回か繰り返して、一番仲のいい子のルートに突入するっぽい。

 今回はメインヒロインと思しき花園瑛美(えみ)ちゃんを攻略。

 主人公より一つ下の学園一年生。例によって学園です。高校ではない。…でもぶっちゃけ高校一年生だよね。
 主人公の居候先の花園家の娘さんで、つまり同居です。
 瑛美ちゃんも主人公の幼馴染で、子供のころから主人公を好きだった、という境遇。つまり最初から主人公には好意的です。
 幼馴染、同棲同居、後輩!! というベタベタなメインヒロインちゃんですよ。
 可愛いしスタイルもいいし、俺もこんな幼馴染と同棲したかった…。
 一番身近なヒロインということで、スムーズに交際が始まって、大きな波乱とかはなくエンディングまでたどり着くのでちょっと拍子抜けはした。
 はじめは兄貴の亨くんも一緒に暮らしているのですが、個別ルートの終盤になると両家の両親も含めて公認の婚約者になって亨も進学で出て行ってほんとに同棲になります。
 当然のようにヤることはヤってます。まあ、成人向けゲームですから当然なんですが。このあたりはコンシューマ版はボカした表現になるんでしょうね。

 ちなみに主人公は瑛美ちゃんとの初デートの直前に興奮のあまり「シコってスッキリしておこうか?」などとモノローグで言ったりするのですが、これもコンシューマ版では修正されているんでしょうかね。ちょっと気になりましたね。エロい絵とかはともかくちょっとしたエロ寄りの文とかの扱いがコンシューマ版ではどうなっているのかが気になる。
 瑛美ちゃんが結構スケベなのが笑った。

 主人公の部屋に潜入してシャツのニオイ嗅ぎまわってアレしようとしてたり。あと瑛美ちゃんがスケベな行為に積極的なのもね。清楚な見た目なんですけどね。見た目だけは。

 スケベシーンは半分くらいSKIPしました。スケベシーンよりもストーリーのほうが気になって。…ホントダヨ。

 このゲームのスケベシーン、設定で半裸か全裸か選べるのね。…個人的にヤるときは全裸だと思うんだけどね。
 あと学生の身分で容赦なく選択肢で中田氏可能なのもなぁ。近藤さんを使うべきだよ(真顔)
 


 そのうち続きます。