イースⅧ ラクリモサ・オブ・ダーナ。
今回はセイレン島でのアドルたちの冒険についていろいろと紹介します。…もうプレイはストーリーの第四部まで来ているのですが、今回は第二部までの内容。
アドル達の冒険の目標はいろいろある。
・セイレン島からの脱出手段を探ること。
・島に上陸しているかもしれない漂流者を探すこと。
・島の地図作成と探索。
・脱出まで滞在する漂流村の施設・防衛設備の充実化。
・漂流者から依頼されるサブクエストの達成。
・度々起こる迎撃戦でのモンスターの襲撃からの防衛。
・モンスター図鑑埋め、アイテム集め、ロケーション巡り、釣り、なぜか置いてある宝箱の回収…(※アドルの趣味)
だいたいこんな感じ。
地図作成は前作セルセタとほぼ同様。アドル達が実際に通った場所が地図に書き込まれる。親切なことにエリア毎の踏破%、宝箱の数、採取ポイントの数が表示されるので前作よりも探索は易しくなった。
前作セルセタではファストトラベルに相当する石碑は同じ色の石碑同士でなければワープできなかったけど、今作では一度調べた水晶ならどこにでもワープ可能。ワープの制限もゆるく、たとえ戦闘中でもマップ画面から指定した地点にワープ可能。便利!
一部のエリアでは夜間の探索が可能。夜間でしか採取できないアイテムもある。
夜間は昼間と別マップ扱いで宝箱なども別。夜は一部の敵は寝ているのだけど、騒いだりすると目を覚まして襲ってくる。そして夜間マップはファストトラベルが使えず、敵の数も多いので注意が必要だ。
地図のトータル作成度合いも%表示されており、10%ごとに船長に報告することでご褒美アイテムがもらえる。これはセルセタと同じ。
マップでは巨大な蜂の巣が通路を塞いでいることがある。ストーリーを進めると入手できる虫駆除剤で排除可能。
虫駆除剤は常に何個かは持っていたい。
冒険具という特別なアイテムが必要な場面もある。蔦を登るためのグローブや沼地を歩くためのブーツなど。
水中探索できるエリアもあるが、水に入ると酸素ゲージが表示され、ゲージが切れるとダメージを受けたうえで地上に戻される。フムン…。
他、セイレン島では先に漂流してたと思しき海賊や謎の人物の手記が見つかることもある。もしかしたら生存者が…。
漂流者は探し出すと村の施設が拡充されることがある。仕立て屋の人を助け出すと素材を使って新たな装備が作成可能になったり、鍛冶職人なら武器の強化が可能になったりする。
外見が変化する衣装アイテムもある。いわゆる色違い衣装。微妙だけど。
アイテムショップに相当する施設もある。無人島なのでお金は意味がなく、素材アイテムなどとの物々交換になる。
また、漂流者が増えてくるとマップで落石・倒木などで封鎖されている通路を人海戦術で障害をどかして通行可能にすることができる。一見かよわい女性や子供にも働いてもらいます。それが無人島生活…。
モンスターの群れが漂流村を襲ってくることがあり、迎撃戦が発生することもある。
迎撃戦ではアドルたち探索班(プレイアブルキャラのチーム)とドギや船長たち他の漂流者の班の2班に分かれて敵を迎え撃つ。
最終防衛拠点の柵を守り切り、敵を退ければ勝利。
アドルたちの側が人数的に少ないのだけど、ドギ班のメンバーが度々アドル班を支援してくれる。
モンスターを引き付けるデコイやバリケードなどを建設することが可能。これは素材が必要だけど。
襲撃はWave毎に分かれていて、区切りがつくとスコアの計算がされる。フラッシュムーブやフラッシュガード、ノーダメージなどで追加スコアが得られる。
迎撃戦クリア時にはスコアの採集計算が行われランク付けがされる。ランクによって報酬がもらえるという仕様。
サブクエストもある。掲示板に依頼が張り出される。
「美味しい魚料理が食べたい」や「危険なモンスターを退治してほしい」などいろいろ。
達成するともちろん報酬がもらえる。
期限があるので、クエストはなるべく優先的にクリアしておきたい。
料理。
焚火では食材を使って料理を作ることができる。回復のほかいろんな特殊効果がついており、食べるとメンバー全員に効果が作用する。
一度食べると満腹になるのでしばらく料理は食べられない。連続では使用できない。
釣り。
水辺などでキャラクターが「魚がいる」などと言ったらよく見てみる。
…結構見にくいのだけど、水面に波紋が起こってる地点に魚影が見えるはず。そこにむけて釣り糸を垂らし魚釣りのミニゲームをすることが可能。当然、餌が必要。
成功すると釣った魚以外にも素材アイテム(肉や皮など)が手に入る。ヌシという釣り上げ難易度が高い巨大魚もいる。
また、あるキャラクターに釣った魚を渡すとご褒美にアイテムをくれることがある。
モンスター。
割と楽に勝てるモンスターもいれば、思わぬ強敵が存在していたりもする。
このヒマワリとかはやばい。
沼地など地形が悪いと思わぬ苦戦を強いられたりもする。それに対応する冒険具が必要だ。
某ハンターゲームのオオナズチのようなボスもいる。巨大カメレオン。
恐竜のようなモンスター、古代種という強敵もいる。
こいつはHPを0にしても倒すことができず、しばらくすると復活する。こいつらを倒す方法とは…。
困難に満ちたセイレン島の冒険だけど、時には心が癒されることもある。
時折見つかるロケーションポイントは絶景だったり、不思議な光景だったりいろいろだ。
…わくわくするね!
今回のラクシャさん。
デレた。アドルと彼女の父親は似ているらしい。ファザコンの可能性。
ラクシャといえばやたら尻がピックアップされる(笑)
実にいい感じの尻なのですが。
彼女はちゃんとお胸もあるのですよ…。3Dモデリングが微妙なせいでそっちはあまり見れないのですけどね。