積みゲー、サモンナイト6をクリアしたので感想。
シリーズ6作目ですが、これが初めてのサモンナイトです。
シミュレーションRPGで、メインストーリー、キャラクター毎のイベントなどを挟みつつモンスターとの戦闘パートをクリアしていくゲームです。戦闘シーンはファイアーエムブレム…というかFFタクティクス系。ユニットを操作して敵ユニットに攻撃を仕掛けていく系。
サモンというとおり召喚魔法が重要な要素で、召喚獣による攻撃や回復など各種魔法を使ったりユニット化したりする。…でも私のプレイだと召喚よりも物理で押し切ることの方が多かったような気がする。
感想話ではあるのですが、このゲームはかなりハイスピードでプレイしたので詳しくはあまり書けない。ストーリーやイベントもかなりスキップしたので。
なぜそんなスピードプレイをしたのかというと、このゲームはナンバリングタイトルではあるのですが、実際のところ旧作キャラクター多数出演のお祭りゲームだったので。テイルズでいうマイソロジー系。無双でいうなら無双スターズ。
旧作を一切プレイしていない私には、旧作キャラ同士の掛け合いとか盛り上がりとかに一切ついていけず置いてけぼり。そういうイベントばかりなので飛ばしまくった。
6のオリジナル主人公は二人いて、その二人の保護者的なキャラがもう一人の、計三人が6での新規キャラクター。
というわけで、基本的にその三人を起用していました。
この三人は他のキャラクターとは違い、特殊なスキルを持っていまして。
男主人公のラージュくんのスキルが数ターンの間マップの高低差無視で移動可能・二回連続行動というチート。
逆に女主人公のアムちゃんのスキルは自分が行動不能になる代わりに味方を強化するという、ラージュくんに比べると微妙すぎるもの。
なんでこんなに差をつけるんだ?
それでもクリアまでプレイしたのは、
アムちゃんのおっぱいぷるんぷる~ん! だから。
アムちゃんは初期は銃で戦うキャラなのですが、クラスチェンジ的な要素で他の武器を使うこともできる。
これは刀ですね。し、白いモノが…み、みえ…てるような見えてないような。
ストーリーの合間には夜会話という仲間との絆を深めるイベントあり。
俺にも胸を貸してください。
最終的に、アルカちゃん(サモンナイト5の女主人公)とキマシタワーになりました。エンディングもアルカちゃん。…これ全キャラのエンディングみた人何人いるんでしょうかね?
アルカちゃんも好きなキャラ。ミニスカがすごいやらしい(笑) あと声優が某軌跡のエリィさんと同じ人。なにかしらこれ?
最終パーティはアムちゃん、ラージュくん、アルカちゃんでした。他のキャラは知らん。
シリーズファンには良い作品なのかもしれませんが、6でシリーズ初プレイの人にはまったくお勧めできない作品。
ゲームタイトルをナンバリングにするのではなく、サモンナイトスターズとかお祭りゲーであることをわかりやすくするべきだったのではないかと。
アムちゃんとラージュくんは好きだったしアルカちゃんも良かったんだけど…。最後までプレイできたのはアムちゃんのおかげです本当に。
100点満点で50点。微妙。