テイルズ オブ グレイセス エフをプレイ中。
今回は砂漠の国・ストラタ編!
あらすじは簡単に。
どうやらラントは煇石(クリアス)という地下資源が豊富に採掘できる土地らしい。たぶん我々の世界でいう石油とかに相当するものだと思われる。フェンデル国がラントを攻めてたのも多分コレがほしいからだろう。そしてウィンドル国はそんな重要な地域の防備を現地の民兵だけに委ねていたという大マヌケ。リチャードの親父(前王)もセルディク(僭王)もリチャード(顔芸新王)もダメダメじゃないですか…。我々の世界でも次に大戦が起きるなら、化石燃料を巡っての争いになる気がする。
ストラタはその煇石がほしくてセルディクと取引し、ラントに駐留しているということ。
ラント総督のヒューバートは採掘を急がせず、領地の人たちとの信頼関係を築きながらじっくりやっていたが、それがストラタ本国では良く思われず本国への召喚命令が届いてしまった。
ヒューバートが帰国してとんでもない新総督が来てしまっては困るアスベルは、ストラタの大統領にヒューバートをとらないでと直訴に行くことにする。
その途中でシェリアがハイエースされたり、道を通せんぼしていたロックガガンという巨大モンスターをどうにかしてどかせたり、いろいろやりつつアスベルたちはストラタの大統領と面会する。
大統領は話のワカる男だった。
ストラタが煇石を必要としていたのは、ストラタ本国のエネルギー事情を賄っていたバルキ…バル…バルクリ…ごほんっ、大煇石(バルなんとかクリアス)が不調に陥っていたためだった。
なぜか大煇石に詳しいパスカルのおかげで、アスベル一行は大煇石のメンテナンスをすることになった。これがうまくいけばストラタはラントの煇石にこだわることがなくなるというわけだ。…それでストラタの軍がラントからいなくなったらまたフェンデルに攻められるわけなんだが…。
パスカルの適当な整備で大煇石は復旧する…が、その直後に現れたリチャードがなんと大煇石の中のエネルギーを全部吸い取ってしまった!
これではストラタのエネルギー事情は大ピンチ! そして本国に戻ってきたヒューバートからも驚きの報告が。なんとリチャードはウィンドルの風の大煇石のエネルギーも吸収してしまったらしい!
ストラタもウィンドルもエネルギー危機。そういう事情なので、大統領はリチャードの目的などの調査をアスベル一行に依頼するのだった。
アスベルたちはリチャードがもう一つの大煇石があるフェンデルに向かったと想定し、リチャードを阻止するために旅立つ。
あやうく薄い本みたいになるところだった。
シェリアが誘拐事件をきっかけに本来の明るさを取り戻した。
いままで本当によそよそしかったから…。
あー、アスベルくんが泣かしたー。
本来は明るく可愛い女の子なんだなあ。
そして始まるキャラ崩壊。
ストラタの大統領がめっちゃ有能そう。
反乱分子にはしっかりと釘を刺すし。ちなみにこのメガネの小悪党風の男はヒューバートの養父です。
比べるとウィンドルの王族とかほんとしょうもない。
前王。命狙われてるのわかっててそのまま殺されてしまった。
セルディク。エネルギー資源が豊富なラント領を他国に引き渡す。他国の兵を自国に引き入れる。正規の騎士団を率いていたのにグレルサイドの民兵に大敗。
リチャード。命狙われてるのわかってて殺されかけた。善良で優しい人間だったのに、なんかに取りつかれているっぽくて残酷・非道な行動をはじめる。あと顔芸。
世襲制はやはりダメなのかもな。
戦闘は面白いんだけど、ウィンドルという国の体制が微妙すぎて盛んに苦笑するストーリー。
砂漠はアツゥイ!
そのせいなのか敵のほとんどに弱点・氷がついていた。砕氷刃大活躍である。すべてのコンボは砕氷刃からはじまる。つまりバースト技ばっかり使ってた。
ハードで戦闘しまくってたら難易度イヴィルが開放された。ここから先はイヴィルで。