今年は新作ゲームの購入は控えます。
そんなことを以前書いた気がしないでもない。でもそれは絶体夢だったんだよ。
まあ新作ってわけではないしねコレ。
というわけで、先週発売されていた日本ファルコムのRPG 英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改 -Thors Military Academy 1204-をプレイ開始。
これは2013年にPS3とVITAで発売された閃の軌跡をPS4用にリマスター移植した作品。
戦闘や移動などが高速化されるモードや閃の軌跡Ⅲのクリアデータでの追加引き継ぎ要素、原版PS3VITAからのセーブデータ読み込みなどの機能があり。
トロフィーは原版と共通。
これはDL版を購入しました。ちなみに今イースⅧもPSSTOREでセールしてて安かったので、イースⅧも買った。積みゲーが減ってるようで増えたよ、やったね^^
昨年、閃の軌跡Ⅲの予習のためにⅡはプレイしたのですが、この閃の軌跡Ⅰは2013年に一周クリアしてから振り返ることはなかったので今回のリマスターをやってみようかと。
原版のほうは発売当初あまりにもロード時間が長く(アリエンロード…ありえんロード時間などと言われていた)まともにプレイできるようなものではなかった。アップデートで修正はされたけど、VITA版はそれでもまだロード時間が長く感じられ、2周目をプレイしようという気にはなれなかったのだ。
原版はそういう事情もあって街めぐりや人との会話を控えめにしてプレイ。軌跡シリーズでは頻繁にNPCの発言が変わったりするので、軌跡通のプレイヤーはNPC全員に何度も話しかけるいわゆるマラソンプレイをすることが多いのだけど、原版ではやれなかった。
このリマスターは当然PS4というハイスペックな機種での発売なのでロード時間も短縮されており、今回は高速モードを駆使しつつじっくりと腰を据えてプレイしてみようかと。
原版の時はNPCはアランとブリジット、ヴィヴィ&リンデくらいしかこまめにチェックできなかったので。
で、タイトル画面でいろいろチェックしてみたところ。
なんと2013年のVITA版をプレイしていた頃のセーブデータがなぜかPSNに残っていた。なんでだ? わからん。読み込んでみたら終章の学園祭のセーブデータ。クリアデータとかじゃなくてこれかい。ほんとになんでこのデータ?
とにかく一からのスタートをするよりはマシなのでそのデータを読み込んで、一度クリアしてから引き継ぎ2周目をやることに。
いきなり学園祭^^;
大天使エリゼたんだあああああああああああああ!! Ⅲに比べると小さいわ。いろいろと。
こうしてみるとキャラクターのモデリングはⅢでめっちゃ進化したんだなあと思う。やっぱり閃ⅠとⅡは人形っぽさがあるんだよなあ。
そうそう学園祭はⅦ組はライブやったんだよなあ。懐かしい…。
どんちき♪└(^ω^ )┐ ┌( ^ω^)┘どんちき♪
ラウラは絶対ドラム練習中に何機かドラムセット破壊しただろ。過剰なパワー以外に普通に家電壊す人だからな。
で、アンコールの三曲目。
…あっ、あっ、あっ…
そうだった、アンコールの曲はI swear…だった。
あかん、この曲はあかんで。
この曲は空の軌跡SCのエンディングソング。あれは演出もあって最高クラスの神エンディングで、昔プレイしていてボロ泣きしたんだ。たしか2006年だからもう10年以上前になる。
でもこの曲を聴くと当時の思い出で今でも目からエステルとヨシュアが落ちてくる…。ありがとうカシウス。
で、学園祭の後は鉄血宰相狙撃と貴族派のクーデター、結社の暗躍、機甲兵の登場と衝撃の展開が繰り広げられ…。
悪夢の騎神戦になだれ込んでいく。
そうだった、閃Ⅰの騎神戦は運ゲー要素が強かったんだ。相手の崩しが連続で入ると泣けてくる。
オルディーネに三回負けてようやく勝って…まあ勝っても負けイベントにつながるんですけどね。この勝ってもイベントで負ける展開はホント軌跡シリーズはそろそろ自重してほしい。
VITA版のセーブデータ引き継ぎなので選べるラストのヒロインはアリサ・ラウラ・フィーの三人のみだった。ラウラで。
というわけでクリアです。クリアってかここから引き継ぎでプレイする2周目が本番なんですけどね。
で、2周目プレイ開始…
しようかと思ったのですが。一つ気になることがあった。
それは
空の軌跡をやりたい!
ということ。
I swear…がいかんかった。いや、いかんもなにも好きな曲なんですが。
聴いてしまったら途端に空の軌跡をやりたくなったのだ。
空の軌跡をプレイしたのはPC版であり、SCでも10年以上前。その後PSPやVITAなどに移植されているのですが、PC版をクリアした後はノータッチ。
大まかなストーリーやキャラクターは覚えてるんです。
主人公であるエステルやヨシュアの顛末、若者が活躍するゲームと見せかけてオヤジゲー、ネギ神父とタマネギ大佐、結社の執行者たちとの因縁と決着、オリビエの奇行(笑) ジークと姫様、美人市長とメイドさん、マドリガル、教授が正面向いてからの衝撃のFC終了、変態紳士の奇行(笑) クルツとボート(笑) ロリコンアガット、今宵の伽を命じる、執事強い…などなど。
ただ、それ以外のことの記憶がかなり薄れてる。
なにより閃の軌跡という修羅の如く戦わざるをえない運命を背負ってしまった主人公のゲームを続けていると少し辛くなってしまうのだ。
空の軌跡でも辛いお話はあったけど、なんだかんだで心温まるストーリーと仲間たちのおかげで最後には幸せな気分でエンディングを迎えることができる。
とにかくやりたくなってしまったのだ。どうしたものか。
今年は閃の軌跡の完結編であるⅣが発売される。閃Ⅱのリマスターも発売されるし。これを機に一度軌跡シリーズを(那由多以外)振り返りプレイしてみるのもいいかもしれない。などと考えてる私がいる。
そんなことをやってたら積みゲー減らんのだけど…・。やりたい!