積みゲーを消化するために考えた。
面白いゲームなら全部クリアしたい。でも微妙なゲームだったら全部遊ぶのはただの苦行ではないだろうか。
今年はガンガンピクシーズとか早めに切って良かったこともあった。
というわけで、積みゲー消化のため微妙なゲームは早めに見切りをつけることに決めた。
そんな事情で"ちょっとだけプレイしてみた"のカテゴリを新設。
ちょっとだけプレイしてみた 第一弾はXbox360のライオットアクト2
2010年にマイクロソフトから発売されたオープンワールド3Dアクションです。
主人公は街を守るエージェント。
この街を泣かせるヤツは俺が許さねぇ!
格闘で!
銃撃で!
爆撃で!
そして街中にあるアジリティオーブを収集することでジャンプ力と走力も上がっていく!
殴って撃って爆発して街を駆け抜けろ!
主人公たちの街ではテロリスト集団と謎のウイルスに感染し怪物に変異した人間・フリークが暴れている。
テロリストを制圧し、フリークを殲滅する装置を起動するのだ!
というストーリーで…。まあストーリーはあってないようなものなゲーム。
そこが私には合わなかった。
たとえばアサシンクリードとかなら多数のサブミッションや収集要素などがありつつも、奥深いメインストーリーが描かれるわけなんですが。
ライオットアクト2は自由に散策して自由に暴れられるのは良くあるオープンワールドゲームと共通ですが、ストーリー部分がほとんどない。フリークやテロリストの拠点を制圧していくことの繰り返し。
終わりが無いゲームというのもいいのかもしれませんが、私はやっぱりある程度遊びつつもゲーム側が用意した一定の区切りみたいなものが欲しいのです。
アクションゲームそのものとしては割といい感じなんですけどね。
ストーリーもなしで暴れまわるのはいい気晴らしにはなりそうなんですけど、ちょっと味気ないかなぁと。
会話できるような街人とかほとんどいませんしね。
というわけで、ちょっとだけプレイしてみた第一弾 ライオットアクト2でした。