かまいたちの夜のリメイク作品、完全クリア。
トロフィーもコンプリート。
100点満点で75点。良かった。
良かったというより、元が良いのだからストーリーや音楽は悪いわけがなかった。
フローチャートやバックログ機能、システム周りも悪いわけがなく。
となると評価すべき点は元から変更された、人物の絵と音声と追加されたストーリーに関する部分になってしまう。
人物の絵に関して。
悪くない…と私は思うんですけどね。
ただ、年配の女性キャラクターの絵が微妙に感じました。可愛い若いキャラを描くことの方が多いのかな、このイラストの絵師さんは。
真理かわいい。
グロ。凄惨な死に方が多いためやたらグロい。
おそらくグロ描写のためにCERO Zになったと思われる。
音声はまあ普通に良かったと思う。
明らかにミスキャストじゃね?ってキャラクターもいなかったと思う。
追加ストーリー。
選択肢なしのA Novelはプレイヤーへのヒントが多めで易しいストーリーでした。
煉獄の真理。これは今の時代にありがちなストーリーでした。KEYとかそういうメーカーが好きそうな舞台設定、ストーリー。
まあ悪くないかな。って感じでした。
トロフィーコンプリートしたわけですが、選択肢埋めとかがなかなか厄介です。
既読スキップ機能とかフローチャートでまあ簡単と言えばそうなんですけど。
チョロいのでトロフィー集め好きな方にはオススメかもしれません。
結論として、名作はやっぱり名作だった。
でもシルエットモードとかクラシックモード(旧版)とかそういうモードチェンジの要素もあったら良かったなあと。
もったいないのがCEROがZ(18歳以上)だということ。
CEROの基準が意味不明という事もあるんですけど、これくらいならD(17歳以上推奨)でもいい気がする。Zのせいでちょっと損してるかもしれません。
前回も書いた通り、現代風リメイクなので若い人向けと言ってもいい作品なんですけどね。
ん? やっぱり萌え絵はダメ?
まあそういう方もいるでしょう。
PSストアのゲームアーカイブスにPS版かまいたちがあるので、そっちを楽しんでみてはどうでしょうか。
おまけ。
美樹本の失策は真理の腕をつかんだこと。
だから投げ技を食らうことになる。
もっとつかみやすい部分があっただろ! 美樹本! このヘタレ!
透はちゃんと揉んだ…いやつかんだ。
主人公力の差か。
おっぱい!おっぱい!
湯気先輩! 手先輩!