あのかまいたちの夜が5pb.の手でリメイク! ハードはPS VITA!
登場人物のシルエットから萌え絵に変更し、音声付!
という話が出て賛否…どっちかというと否の意見多めでちょっと叩かれていたのが11月頃?
その話はこの時(今年3月まで発売のソフトに関して)にちょっと書いた。
購入予定ではなかったのですが、いろいろあって結局買ってしまいました。
なじみのゲームショップに行ったらなじみの店員に「売れないだろうから買ってくれ」と泣きつかれたのです。
「来週ニーアの予約してるじゃん。予算的にこれは買えないわ」と突っぱねたら「ニーアキャンセルしてもいいから!」などと言い出す始末。どうも、私がキャンセルしようがニーアは間違いなく売れるから、ということらしい。
「このゲームはお前みたいなのじゃないと買ってくれないんだよ」ということらしい。なんかね、発売日(昨日)に1本も売れなかったらしい。まだあわてるような時間じゃないと思うけど…。
「ヒロインのおっぱい大きいよ!」などと苦し紛れに彼は言っていた…。
…
というわけで、ヒロインのおっpp…もとい、新しく生まれ変わったかまいたちの夜を、まあ試してみようじゃん、ということで買わされ…買ったわけです。
かまいたちの夜は名作サウンドノベル。
メインストーリーは吹雪で閉ざされた雪山の山荘…クローズドサークルで起こる殺人事件に関して推理するもの。
それ故に、私もSFCの原版はコンプリートするまでクリアしたし、PS移植版も何度もプレイした。
本編がベタ移植なら、ほぼすべてワカっているわけで。
難なく、ミステリー編のパッヒーエンドに到達。これは誰も死なないルート。ただし主人公は骨折する。
その後はA Novelという選択肢なしのアナザーストーリーをプレイ。
ノベル系ギャルゲーに慣れている5pb.だけあってシステムログだのメッセージスキップだの、その辺のシステムはそつない感じ。
BGMは旧作と同じ。いい感じ。
萌え絵に関しては今のところ、特に悪いとは感じていません。
この時代、SFC版発売当初を知らない若い世代に積極的にプレイしてもらうには、シルエットよりも萌え絵のほうがいいのかもしれない。あ…でもこれCERO Zだわ。しゅ、主人公は大学生だから、きっと大学生以上を対象にしたリメイクなんだよ、きっと。うん。
ヒロインのおっぱい!おっぱい!
なんか、おおかみかくしの朝霧かなめちゃんを思い出すな。
谷間強調とかね。俺はあっさりとおっぱいに釣られる人間だからイイネ!としか言えん。世の中には微妙なおっぱいもあるんだけど、これは割といいおっぱい。
みどりさんは年齢不詳っていうか、童顔すぎないかな。
OL三人組の一人、北野啓子。ちょっと原版に比べるとぽっちゃり度が下がった印象。
ちなみに隣に映ってる子は可奈子ちゃんというんだけど、むしろ啓子ちゃんがかな子やろ?(錯乱)
でたよ、香山さんの勧誘。のっちゃおうかな? のっちゃう? どうしようかな(にやにや)
ぼくは美樹本。フリーのカメラマンさ。※犯人です。
声がついたという訳で、声優さんはみんないい演技だと思う。
ストーリーに関して。
旧作のファンということで、旧作のシナリオはほぼ記憶しているわけで。
話自体に新鮮味はない。
かまいたちの夜をはじめてプレイする方にはいいかもしれない。
でも把握している私にとっては絵や声優の演技、新しい演出を楽しむことに比重がおかれる。
まだキャラの死亡エンドとか見ていないので、そういった…おそらくグロ要素がどんな感じなのか。スパイ編や幽霊編がどうなるのか。演出を楽しみにプレイを続けていきます。
A Novel
選択肢なしで読み進めていくもの。
時計に関してヒントが割と出てくるので犯人が誰かわかりやすかったです。