PCからVITAに移植された風雨来記3というゲームをプレイ中です。
購入予定ではなかったのですが、据え置きゲームが遊びにくい状況、かつ新品が処分価格で売られていたので購入。
販売メーカーは日本一ソフトウェア。
このゲームの主人公・榊 千尋(サカキ チヒロ)は専門学校卒業の新人ルポライダー。旅行雑誌担当で、バイクで旅していろんなところを取材して、それを記事にするお仕事をしている。
その主人公がいろんな雑誌社の新人ライター限定の合同企画に参加することになる。一か月間北海道のさまざまなスポットを旅して写真を撮りブログ記事にして、読者に評価してもらうというイベントに参加する。
他の雑誌社の新人ライターと競い合う形になり、その中で1位を目指すというのが目標。
要するに北海道をバイクで旅していろんな場所の記事を書くぜ!というゲームです。
実際にバイクを操作して道路を走るわけではなく、ゲーム画面では道路の一枚写真と進める方向が表示されるのみ。
道路の画像は実写なので、実際に北海道に行った気分になれる…かもしれない。そういう気分になれる人にはオススメ。残念ながら私はこのゲームではそういう気分にはなれませんでしたけどね。
そういう気分になれなくても、「俺も北海道行きたい」とは思いました。製作者側はプレイヤーにそう思わせたくてこのゲーム作ったんじゃないかと。
初回プレイでは3位に終わりました。
2周目で、いろいろと調べてようやく1位取れました。
北海道は広いので移動が結構大変。
実写で撮ってきた画像を見てほしいという想いがあるのか、道路の進路変更などの移動はほぼプレイヤーの手動操作。
目的地を指定してオートで走ってくれる機能とかはないっぽい。
なので、プレイ2周目からは移動がしんどく感じるようになった。
地元の人に話を聞かないと場所がマップに表示されないスポットとかもあり、探索要素も一応あり。
ブログ記事に関して、そのスポットを訪れたのが何回目かで記事の内容・評価が変化するのも面白いと思った。
主人公はキャンプ場で野宿するのですのが、そこでの別の旅人との交流や、食事の描写なども好きですね。
正直、個人的には微妙ゲー。
このゲーム、一応恋愛要素もありまして、旅の途中で出会った女の子と同行したりできるようです。
初回はこの女の子に一回あっただけで、以降女っ気なしでしたけどね。
というわけで、まだ続きます。