前回
XBOX ONEのアクションゲーム、サンセットオーバードライブをプレイ中。
発売日に購入して気がついたらもうすぐ1年たってしまう。ついでに廉価版が10/15に発売になる。
1年経ってしまう前にやろう! クリアしよう!
というわけでSUNSET OVERDRIVEをプレイ再開。
現在はメインストーリーをクリアしたところ。
今のところかなり楽しめています。
プレイした感想は、前回と被るんですけどトラバースアクションが楽しい。
このゲーム、のんびり歩いてるとすぐにギャングだのOD(感染者)だのにボコボコにされるので、レールやケーブルの上を滑って踏み台で高くジャンプし、建物の上なんかに登ったりして移動するのですがスピーディで楽しい。
アサシンクリードに似た移動ですが、よりスピーディで人間離れした動きをします。
アサシンの動きは現実でも身体能力に優れた人ならもしかしたら可能なのでは?って感じですが、このゲームのやつはまず無理。
滑って跳ねて壁走りして…そういう移動が楽しいですね。この手のゲームで自由に乗れる乗り物がないのですが、普通にトラバースしたほうが早いからですね。
オープンワールドなのですが、そんなに広くないですね。あまり広すぎても困るので、これくらいでいいんじゃないかと。
ファストトラベルもあるのですが、前述のとおり移動が楽しいのでほとんどファストトラベルはしていないです。
収集物が多すぎ。これはさすがにスルー。
内容は狙って作った馬鹿ゲーなので、いろんなパロディやネタが豊富。リスポン時の演出とかメタファクションな発言とか。
武器もまじめな銃器はほとんどなく、基本的に馬鹿要素の武器ばかり。レコードを発射する銃だの、そういうのが多い。
ネタ武器、エクスカラミューンの全盛期。
間違った日本文化とかもね。リトルトーキョーの主要キャラが韓国人なのも、おそらくワザとそういうことにしているんじゃないかと。ワザとでも不愉快ですけどね。トーキョーじゃなくチャイナタウンにしとけばよかったのに。
ストーリーはあってないようなもの。
人間をクリーチャーにしてしまうエナジードリンクを販売した企業・フィジコから街を取り戻すというだけ。
そのために生存者たちと協力して、最初はしょうもない清掃作業員だった主人公が最終的にしょうもないヒーローに成長するというお話。しょうもない。
普通に戦う以外にも、メインストーリー内でいろいろとシチュエーションの異なるミッションが用意されています。
グライダーに乗って空戦をしたりなぜか太鼓の上でトランポリンして戦ったり、拠点防衛系のミッションをしたりボロ船を防衛したり…。
セインツロウとかの馬鹿ゲーが好きな人には楽しいゲームだと思います。
ただし戦闘のほとんどが動き回りながら、跳ねまわりながらの戦いになるので、カバー系TPSが好きな方には合わないかもしれません。
次回