積みゲー消化とゲームプレイ日記

積みゲー消化の記録

イースⅧ ラクリモサ・オブ・ダーナ(PS4版) 感想5

 前回
jikaseimiso.hatenablog.com

 イースⅧ ラクリモサ・オブ・ダーナのストーリーに関して思う事を書いてみる。
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 すべてではないにしてもネタバレがあるので気になる方は注意。
 おおまかに書いてしまうと、アニメ映画の「君の名は」みたいな要素がある。「君の名は」の上映は2016年。このゲームのVITA版の発売も2016年なのでストーリー的な被りは単なる偶然だと思う。
 そういえば「君の名は」の新海誠監督はファルコムの元社員なんですよね。


 ※ここからネタバレ度小。

 前回までに書いた通り、アドルたちが漂流者を救出しセイレン島から脱出するのが目的で、それに伴う困難を乗り越えるストーリーが描かれていくわけです。
 通常の武器では倒しきれない、遥か昔に滅んだはずの獰猛な獣・古代種の脅威。それに対抗する手段を探す。
 アドルたちよりずっと以前に流れ着き、セイレン島を調べていた海賊たちの行く末のストーリー。
 漂流村内でおこる、ある人物の凶行とそれに対処する話。
 ロンバルディア号を沈めた元凶である、海生の古代種・オケアノスの討伐などなど。
 様々な脅威から身を護るために戦い、古代種を倒しきる方法を探し、遥か昔に滅びたエタニア王国の遺跡からオケアノスを倒すヒントを探す。
 そういった漂流者の冒険のお話。

 これが、セイレン島脱出編の話。
 古代種に対抗できるまで結構かかるのでなかなか大変だった。対抗できるようになっても古代種は攻撃力が高いので(難易度ノーマルでも)苦戦はした。
 新しいエリアで探索したりダンジョンを突破したり、ボスと戦ったりと、そういった方面が大きい時期。
 いろいろと追い詰められてくる後半に比べるとまだのんびりとした…感じ。まあ前半でもいろいろあるんですけどね。


 ※ここからネタバレ度中。

 探索の合間にアドルは夢を見る。
 夢の中でアドルはエタニア王国の大樹の巫女である、ダーナの人生を追体験していく。
 それと同じく、ダーナの側もアドル達の冒険を夢で見ていた。
 ダーナはアドル達の時代がエタニア王国時代の遥か未来であることを知る。エタニア王国は滅亡するのだ。
 その経緯を知りたいダーナはアドル達の冒険に手を貸すことを決意する。
 未来の世界でアドルが通行止めで困っていると、ダーナが過去の世界でヒモロギの樹の苗木をその場所に植える。
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 すると未来でヒモロギが成長して枝を伸ばし、アドルたちがその枝をつたって進行できるっていうわけです。
 通行止め以外にもダーナの過去の行動によって未来で開けられない宝箱が開けられるようになったりもする。

 ダーナはエタニア王国の地下遺跡を探索することができ、その遺跡の区画の終点にはエタニア王国建国の正しい歴史の記録が残されている。
 そこでダーナは隠された真実を知ることになる…。

 この辺りが「君の名は」っぽいところ。
 厳密には入れ替わってるわけではないんですけどね。
 あ、後々隕石も降ってきますよ。
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 ダーナを操作する過去編では街の探索もあり、エタニア人も大勢いる。名前のあるキャラクターとも話ができる。NPCとは積極的に会話するべき。そうすることで後半の悲壮感とかがより強くなる…。
 街の人々もダーナに対して好意的で、まさに幸せな時代であった…。


 ※ここからネタバレ度大。

 アドルは現代でなぜか眠りについていたダーナを救出する。
 エタニア王国が滅びたのは遥か昔。なぜダーナは生きていたのか?
 目を覚ましたダーナは記憶を一部失っていた。
 ダーナは記憶を取り戻すため、エタニア王国が滅びた理由を知るためアドルの冒険に同行する。

 冒険の中、ついにエタニア王国が滅んだ原因が判明する。
 それは「涙の日(ラクリモサ)」という、避けられない世界の理だった。
 ラクリモサが始まると、その時に繁栄していた種は天変地異などで滅亡し、新たな種が繁栄する。
 滅んだ種の中から一人だけ「進化の護り人」という役割の者が選ばれ、その後の世界の行く末を見守る役割として生き続ける。ダーナが生きていたのは進化の護り人に選ばれたからだった。
 ラクリモサが現代で再び発生し、今度はアドルたち人間が滅亡する運命となった。そしてアドルが進化の護り人に選ばれる。
 しかしそれを良しとはしないアドルたちは、ラクリモサを回避するために世界の理に刃向うことになる。
 果たしてアドルたちはラクリモサを止めることができるのか…。

 こっからかなりつらい。
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 ダーナの過去編とかね。いままでダーナを信頼してくれていた街の人たちが手のひら返したり、そうでない人々も苦しんで死んでいったり…。エタニアが滅亡するのはわかってるけど、きつい。
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 オルガちゃんも…。止まるんじゃねぇぞ…。
 立ち向かうべきラクリモサも世界の理であり、それを覆す方法も「できる…かもしれない」程度の可能性であり。悲壮感半端ない。
 ダーナの決意とかね。エタニアは救えなかったけど、アドルたち人間は救えるかもしれないから戦い続けるという。
 正直、アドルよりもダーナのほうが主人公だと思った。アドルは観測者的な立ち位置に寄ってる感じ。
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 ここから先の内容は伏せておきます。
 ダーナの結末には涙しました。これが涙の日か…。
 一つだけポロリしちゃうと、神様まで登場してきます。
 神様の正体はファルコム近藤社長です。そうとしか思えんわ。巨乳だったけど。


 次回
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