Assassin's Creed Originsのプレイ感想4回目。
DLCの追加ストーリー終了。
追加ストーリー以外にもいろいろDLCがあって全体的に割安になるシーズンパスもあるのですが、「隠れし者」「ファラオの呪い」のストーリーだけ購入しました。
「隠れし者」はシナイ半島というところを舞台に、バエクたち隠れし者(後のアサシン教団)と結社(後のテンプル騎士団)の衝突を描くというもの。
自由を重んじるアサシン側と支配による安定を目指すテンプル騎士団側の戦い。
でも本作ではアサシン側と協力関係にある抵抗軍のリーダーの思惑で民草が延々と苦しい思いをしているということが発覚する。
アサシン教団は弱い民草に寄り添って存在していくべきというわけでバエクの下した決断は…。というストーリー。
本編でバエクと確執ができたあるキャラクターと再会したりと、本編クリアした人には感慨深い内容もある。
バエクのピンチにアミュネット(アヤ)が登場した時はまたピネアヤだ! などと複雑な気分になったりもしたけど、本編と違い操作キャラがアヤに変更になるとかはなかったんでまあいいや。
「ファラオの呪い」はあの世から蘇って殺戮を繰り返す歴代ファラオたちを鎮めるため、王家の谷やそこから行ける冥界をバエクが旅するお話。
ツタンカーメンなど古のファラオのゾンビやその手下のアヌビス兵、巨大なサソリ型クリーチャー(セルケト)、冥界などなどファンタジー色が強い、アサシンクリードとしては異色なストーリーになっています。これもエデンの秘宝関係。なんでもありだな、かつて来たりし者。
「隠れし者」は本編の正統な続編であり、目新しいものは少なかった。そのため、「ファラオの呪い」のほうは本編とはまた違った方向性のものにしたかったんだと思われます。
DLCシナリオは両方ともボリュームがかなりのもので楽しめました。良かったですよ。