Assassin's Creed Originsのプレイ感想2回目。
エジプトでのロケーション巡りの旅を概ね終わらせてメインストーリーに戻ってきました。
ずいぶん長いことアヤは隠遁生活を送っていたわけですが、その間バエクさんはいろんなところ旅して遊んで人助けとかもしてエジプトライフをエンジョイしておりました。気がついたらレベル40越えてるしね。
今回はメインストーリーについてのお話です。
このブログでは最近はストーリーのネタバレは控えめにしていくという方針なので、少しだけね。
息子を殺した仮面の男達・通称<結社>の連中の正体を突き止め、復讐していくというのがストーリー。
そいつらに迫っていくために歴史上の人物、クレオパトラやアポロドーロスといった人たちと協力…というか手駒にされつつ(苦笑)復讐をしていくバエク。<結社>の連中は基本的に圧政を強いる支配者側の人間で、クレオパトラはそいつらに対抗して王位につこうとしているわけです。
※画像右側の仮面の人物がバエクさんです。
ちなみにシワで一番最初のターゲットはなぜか勝手に死んでいました。転がってる死体の顔を確認したらターゲットだったと。なんで勝手に死んでるんだ?
クレオパトラに心酔しているアヤを心配し、彼らが自分たちを殺しの道具のように使ってるのにも不満を抱きつつ、バエクは復讐を続ける。バエクは復讐はしたいけど、あくまで守護戦士メジャイとして生きたいんだよねぇ。権力者御用達の暗殺者にはなりたくはないんだよ。
ある標的を追っている最中…非常に悲しい出来事が起こります。
いままでのストーリーやサブクエストでバエクさんの子供好きが強調されていたのですが。
またもや子供が殺される案件が発生。しかもムゴイ殺し方。重りつけて生きたまま海に沈めるという…。
バエクさんブチ切れ! 俺もブチ切れ! バエクさんと俺の怒りはとどまることを知らない!
プレイヤーを突き動かすためには子供を殺せばいい。簡単だけどすごい効果的なシナリオよ。むかっ腹たつけどな! こんなのケム(バエクの息子)の話だけで十分だよ!
きっちり復讐を完遂。
ターゲットの暗殺後にはアサクリ恒例の精神世界的なシーンが表示されて、死んだターゲットが自分の正当性を主張してくるわけで。他のターゲットはクソ野郎だったけどそれなりに言いたいことはワカらないでもない、って感じでバエクさんもちょっとたじろいだりしてたりするのですが。
このターゲットに関しては相手の言葉は一切退けて押しまくるバエクさん。お前が最後に知るのはお前が殺した子供の名前だと!
※仮面の男はバエクさんです。
ついでにこのストーリーではバエクと同郷のシワの女戦士も登場するのですが、彼女は敵側に雇われていまして。いろいろあったのですが、斬りました。斬らずに逃げてもいいっぽいんですけどね。強くなりすぎたバエクさんでうっかり攻撃を入れてたらやってしまった。