遥か昔1年以上前から、真面目に忘れていたソングオブメモリーズ。
メインヒロイン的なポジションにいる柊花音ちゃんの攻略終了。
これにてこのゲーム終了です。トロフィーもコンプリート。
100点満点評価で65点。おっぱいぷるんぷるんが良かったので、オマケしている感じですけどね。
基本はテキストアドベンチャー。ただし絵が動く。特に胸。ぷるん、ぷるん、と。
音楽…というか、挿入歌は割と好きですね。
音声もキャラクターとミスマッチな声優はおらず。ただしD4Uにちょっと…んん? って感じの方はいるけどね。
戦闘シーン。音ゲーなのですが、苦手な人にはスキップ機能とかオート機能があるので安心。てかボス戦は基本的にスキップ推奨。
フローチャートで重要な選択肢はハッキリとわかる仕様なのが優しい。一度選んだ選択肢とかもよくわかるので、コンプリートは楽。
ストーリー。
日常からパンデミックへ。アドベンチャーではよくある手法。前半と後半の落差を味わうゲーム。
で、このゲームなのですが、ヒロイン毎のハッピーエンドはあるのですが、全体のハッピーエンドがありません。
どのストーリーでもくっつかなかった誰かが死んでいます。花音ちゃんは自分のルート以外では死亡確定ですし。
日常ルート(パンデミック発生せず、主人公はだれともくっつかない)以外では全員生存は不可能。なかなか厳しい世界です。
トゥルーエンド的なストーリーがあっても良かったような気がします。
一番最初に花音ちゃんルートを攻略すると、事件の全容がハッキリするのでその後のルートが全部物足りなく感じてしまうかもしれません。
そういう事件の真相を、ヒロイン全ルート攻略後のトゥルールートで…とかいう流れのほうが良かったような気がします。
個人的には暁さんと花音ちゃんのルート攻略は最後の方にまわしたほうがいいと思います。
まあ悪くはないです。
おっぱいぷるんぷるんだし。結局はここが一番重要なゲームかもしれん(笑) 割とマジで。
主人公はヤることヤってる(描写はボカしているけど)ので、はじめはエロゲーからの移植作品かと思ったのですが、PS4独占タイトルっぽいので驚いた。
そういう作品なので、ちょっとエッチな要素もあるギャルゲーが好きな人にはおすすめ。それ以外にはまったくお勧めできないゲームです。
花音ちゃんルートですが。
まああんまりネタバレしないようにしますが、ここだけは書いておきたい。
AIのボーカルユニット D4Uですが。
これ作ったの花音ちゃんのお父さんです。
おっぱいぷるんぷるんなD4U
これ花音ちゃんのお父さんの趣味です。
彼とはいい酒が飲めそうです。故人ですけど。
巨乳好きのお父さんにキレたお母さんが怒りのあまり●●してしまった可能性が微レ存…。
いままであまり触れませんでしたが、主人公の親友ポジションの男キャラがいます。名前は誠。
このキャラはルートによって性格や行動が少し違ってきます。
基本的に自分が一番可愛い系のキャラ(ただし主人公のことを心配したのが原因で死んだりするルートもある)
悠乃に憧れていたけど、彼女が感染しているとわかったら即座に彼女から離れて見向きもし無くなったりする。
良くも悪くもどこにでもいる普通の人間なのだなあ、などと思っていたのですが。
花音ちゃんルートでは完全にワルになってました。
仲間と徒党を組んで感染者狩り(もちろん完全に発症する前の感染者を対象)とかしている。悠乃を捕まえて殺そうとする。殺す前に仲間がレイプしようとしているのを止めようともしない。止めに入った主人公を集団でリンチして主人公まで殺害しようとする…。
ようするにこれはプレイヤーに誠氏ね(某アニメのネタ)とでも言わせたいんでしょうかね。ストーリー毎にかなり態度変わるので割とドン引きしました。
いや、パンデミックな世界では自分がまず生き残らないとしょうがないのはわかるけど。レイプや集団リンチ、殺人未遂とか。マジひくわー。