格闘ゲーム、ブレイブルー セントラルフィクションのストーリーモードの感想です。
このゲーム、ちょっと前に知り合いのゲームショップから1980エンで売りつけられたものなのですが、どうやらPS Plusで今月フリープレイになるようで。
積んでいたのですが急遽ストーリーモードの感想を。
格闘ゲームであり、中二要素満載のストーリー、キャラクターを楽しむゲームでもある。そして露出度過多の女性キャラのおっぱいとかを楽しむゲーム。
シリーズとしては初代のカラミティトリガー、二本目のコンティニュアルシフトをプレイ済み。
格闘ゲームとしてはいわゆるコンボゲーム? うまいことコンボを繋いで相手をできるだけ拘束してぶちのめしてやろうぜ、という方針の格ゲーっぽい。
必殺技やキャンセル技はもとより、バリアガードやらキャラクター毎にまったく異なるドライブ技やら、その他いろいろもろもろとやたらと駆け引きの要素が豊富な格闘。
正直、あまりに要素が多すぎてついていけない。これはカラミティトリガーの時から同じ。もうおぢさんにはついていけない、最近の格ゲー。
コンボやら駆け引き要素やらは時間をかけて練習すればそこそこは上手くなるとは思うのですが。上手くなるまでに何十時間とかかりそうでちょっと無理。上手くなっても通信環境(私の環境は光ではない)から対戦プレイはまず無理。
というわけでまともに格ゲーをやるのはあきらめて、ストーリーモードのみを楽しもうというわけです。
このセントラルフィクションはシリーズの完結編です。
ここまでこのゲームをおってきた身としては完結は見届けたい。その一心でプレイ開始。
…
プレイ開始…したのだが。
…
最初から知らないキャラクターが何人も登場。
こ、こいつ誰やねん!? 前作にこんなのいたっけ? イカルガの英雄がカグラとかいうヒロシになってる。イカルガの英雄はジンだるぉ!
などと戸惑いまくる。
その知らないキャラクターたちが前作までのあらすじというのをやってくれるので、ちょっとそれを見ていたら…。
なんと、セントラルフィクションの前にもう一つクロノファンタズマというのがあったらしい。
し、知らんかった…。
ここですでにストーリーもキャラクターも把握するのが困難になった。
セントラルフィクションはそのクロノファンタズマ以外にもノベライズ、コミカライズといった外伝小説、外伝漫画からもキャラが参戦しているらしい。
ここで完全に白旗。
ストーリーの把握も無理だったよ…。
それでもストーリーモードをプレイした結果。
そう、これが見たかった。ほかのよくワカらんキャラたちはともかく、これだけで良かったんや。
これだけで俺の中でブレイブルーは完結した。
ジンとかいう変態を受け入れたラグナはすごいヤツだと思った。
ソフトに特典でついてきたEsというDLCキャラが可愛かった。いいおっぱいしてるし!
有料DLCのマイというキャラも可愛かった。すごいおっぱいしてるし、槍使いだし。声優はたぶん楓さんの人だと思う。この声優さん仕事しすぎじゃね?
乳をネタにしたサイドストーリーもあるよ!
最近の複雑な格ゲーが好きという方。
中二キャラ、ストーリーが好きという方にはお勧めのゲームです。
今月フリープレイやで。
ちなみにスタイリッシュモードという勝手にコンボ繋げてくれる初心者救済システムがあるので安心ですぞ。私もこれでストーリーモードをクリアした。デッドスパイクとカーネージシザーだけは手入力で発動してたけど(謎のこだわり)