Dishonored Death of the Outsider一周目クリア。
前回で書いた通り…ボリュームはフルプライスの前作、前々作に比べると少ないです。前作の6割くらいじゃないかなあ。ステージ5で終わり。
クリア後にはビリーの特殊能力がディスオナード2のものになるゲームモードをプレイ可能になります。
一周目はまずはスニーキングからの気絶テイクダウン、みつかってしまったら殺戮プレイに切り替えるというやり方で遊びました。
…てか、めっちゃ見つかりまくりましたけどね。
サブクエストはクリアできたのは半分くらい。
見つからずにモノを盗んでこいとかはスルーしました。
悪い宗教家を拷問用の椅子に座らせるクエストはなぜかクリアできず。これ説明文に「お前もヤツラが気に入らないなら宗教家以外は皆殺しにしろ」って書かれてたので、おそらくそこがひっかかってるんじゃないかと。気絶させてる敵もいたので。それチェックするの面倒くさかったのでこのクエストもスルー。
闇商人の強盗はやれてません。たぶん強盗する方法あるはず。2周目で方法探してみます。金庫もあけられてないものがけっこうあります。
今回はカオス度がなく。殺しまくってもネズミや感染者が増えたりすることはありません。
ただし殺しまくりだとラスボスに対するある選択肢が選べないようになるようです。
ディスオナードの狂った世界観は相変わらず。そこらへんに死体が落ちてたりします…。ブラッドフライを飼っているおばさんとか。ブラッドフライのエサは人間です。
ビリーの特殊能力について。
ネズミの会話を聞く以外に三つの能力を使えます。
移動のディスプレイス。前作までのブリンクやファーリーチと違い、いったん移動先の地点に自分の影をマークして、次のボタンでその影の位置に瞬間移動するというひと手間かかるもの。アウトサイダーの正式な刻印持ちのコルヴォやエミリーに比べると能力が劣る、ということなんでしょうか。一応この能力は殺害にも使えます。
偵察のフォアサイト。時間を止め幽体離脱して周囲の状況やボーンチャームを探る能力。発見したアイテムや敵にマーカーをつけることができる。前作でいうダークヴィジョンの拡張版。これが便利すぎる。縛りプレイやるような人はまずこれから縛るでしょうね。
変装のセンブランス。敵や市民を気絶させ変装する能力。使いませんでした。
今作では超常能力のエネルギーゲージは完全に自然回復するようになりました。そういう意味でフォアサイトが使いまくり出来るのでスニーキングに関しては難易度は下がった…かもしれません。
前作までのルーンを集めて強化するタイプではなく、特定のボーンチャームを装備することで能力は強化できます。
武器アイテム。
スタンマインは廃止。代わりに気絶させるスタングレネード追加。
ピストルも廃止。敵のピストルを拾うとなぜかクロウスボウ用の矢が手に入る。
アイテム強化用の設計図も廃止。
予想した通り、前作に比べるといろいろ削られている要素はあるんですけど、ディスオナードらしい世界観や複数の攻略ルートなどはよく出来ていると思います。
汚名をそそぐ、というストーリーとはちょっと違いますけどね。