気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

ソフィーのアトリエ 不思議な本の錬金術士(PS4版) 感想1

 フィリスのアトリエが発売される前に、前作であるソフィーのアトリエをクリアしたい!
 と、せっかく立てた積みゲー消化の予定を全部ぶん投げてソフィーをやっているのですが。

 こりゃ、発売日までクリアは無理だわ。ははは。

 結構プレイしているハズなのに「はじまりのレシピ」がいつまでたっても埋まらない。
 プラフタはいつ人間になれるんでしょうかね…。



 このゲームは2015年に発売されたガストの看板タイトル、錬金術調合RPGアトリエシリーズの新規シリーズの第一作(たぶん)になります。
 ロロナ・トトリ・メルルのアーランドシリーズ、アーシャ・エスカ&ロジー・シャリーの黄昏シリーズに続く、不思議シリーズ三部作?なのかな。
 かわいい女の子錬金術師でいろんなアイテムを調合しつつ、ストーリーを追っていこうぜ! というRPGですね。
 このゲームのいいところはシャリーに引き続き、ゲーム内の制限時間が無いことですね。これがアトリエ初心者にはとてもよい。
 トトリPlusやった時はとにかく時間に追われたからなぁ。あんなの全部の流れワカってないとクリア無理だからなぁ。周回前提ともいえるから。なので時間制限が無いのは個人的にとても喜ばしい。

 主人公は駆け出し錬金術師のソフィー。ある日、ソフィーは祖母の残したものの中から一冊の本を発見する。その本は空を飛びしゃべる本で"プラフタ"と名乗る。
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 記憶を失っている不思議な本、プラフタは新しい錬金術のレシピを記入することで徐々に記憶を取り戻す。
 ソフィーはプラフタの記憶を蘇らせるため、錬金術の腕を磨くのでした。
 というお話です。

 従来のアトリエシリーズだとレシピは大体本を読んで覚えるのですが。
 ソフィーは本に書き込む、というわけで自分でいろいろ経験して、そこからレシピを思いつくというシステムになっています。
 ヒントとかあるんですけど、難しくて気が付かないものもある。

 調合システムはパズルチックなものになっています。
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 錬金釜にマスが用意されていて、うまいことそこに属性色ごとの素材とかあてはめてうまいこと追加効果をつけてうまいこと調合しようと、そういううまいシステムになっています。
 初期の釜だとマスは小さいし素材を回転させることもできない。
 でも錬金釜そのものを調合しなおすことで、素材を上下反転や左右反転、回転させてはめ込むことができる。
 釜の強化が一番大事かもしれません。
 まだこのシステムも完全に理解したわけではないんですけど、やってると楽しい。

 戦闘。
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 6人くらいで入れ替わり戦える黄昏シリーズのほうがよかったかもしれない。
 ソフィーのアトリエは完全に編成した四人での戦闘になります。
 サポートアタックやサポートアタックもありますが、四人でかばいあったりするので、かばったキャラが倒されるという事もある。
 過去のシリーズだと調合アイテムを使用できるのは錬金術師キャラ(主人公など)だけでしたが、今作は他のパーティメンバーにも消費アイテムを装備させることができる。
 ただし、キャラによっては装備できないアイテムなんかもある。

 キャラタクターは割といい。
 最近のテイルズみたいにキャラクターデザインを複数人で担当しているため、キャラによって絵柄がまったく違って戸惑ったりもしますが。
 アトリエらしく、パーティメンバーや街の人たちはほぼ善人。あからさまに悪い奴や生理的に気持ちの悪い奴なんかはいない。
 ソフィーがかわいい。
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 モニカが綺麗で美人で知的。でもCVは洲崎綾さん…。
 オスカーはおデブちゃんの植物マニアだけど、善人で根はいいやつ。
 ジュリオは爽やかな肉盾。
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 コルちゃんは癒し。
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 レオンはおっぱい。
 シリーズの名物キャラ・パメラもいます。



 面白いんだけど、やっぱりRPGだからクリアまで相応に時間かかりそうな予感がヒシヒシと。
 フィリス買ってもしばらくやれないかもしれない。



 次回
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