気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

ギアーズ・オブ・ウォー ジャッジメント その2 キャンペーンクリア

 ギアーズ・オブ・ウォー ジャッジメントをプレイ中です。
 オンは回線がひどいので全部オフラインです。
 ちょっとWi-Fiの回線しらべてみたら、一番ひどい時間帯(22時から1時、12時から13時)では1秒4から16KBのデータ送受信速度。キロバイトです。
 1時ちょうどになると見違えるように早くなる。…それでも遅いんですけどね。
 でも1秒4KBはないだろ…Softbankェ…。
 そりゃFarcry3のオンCOOPでもすぐ落ちるわ。迷惑かけて申し訳ない。
 ファークライ3で追記なんですが、COOPは強制的に人が足りない部屋にぶっ飛ばされます。あれ困るよ。難易度ノーマル以下でやりたいのにハードコアとかに飛ばされるし、やりたいミッション選べない。



 で、ジャッジメントの話ですが、キャンペーンクリアしました。

 ギアーズ1より前の話である「審判」と、ギアーズ3の外伝的な「顛末」、両方とも難易度ハードコア。
 クリア時のゴールドメダルは98個。実績解除には@2個足りない。
 機密情報のミッションは時間制限ありのやつは全部スルー。初見じゃなくても私の腕前だと3分30秒とか無理くさい。
 機密情報は低難易度で全部クリア、COGタグも全回収済み。

 相変わらず面白かったんですが、一部「え? これどうすんの?」っていうシーンあり。
 士官学校編の最初のステージの橋の上にリーパーが攻めてくるシーン。
 あそこはロクなカバーポイントがないうえに、狭いので3回もダウンさせられた。
 次はコール編の最初のステージの砦編。機密情報のグレネードはまあいいんですが、迫撃砲とスナイパーの組み合わせが非常にうざい。トロイカや敵兵士も多い。ミリタリーFPSだったら航空支援ないとクリアできないくらいのステージ。

 迫撃砲が出てくるシーンは総じてきつい。屋根のあるところに逃げ込めばいいんだけどね。砦のところは屋根とかないから。
 戦闘に関しては、基本的に敵はプレイヤーを優先して攻撃してくる印象が強くて参った。
 こっそりと横から回り込んで攻めようとしたら、撃つ前から敵がこっちに向かってきたのは吹いた。
 最終チャプターの法廷での戦いでは、リーバーがベアードだけを執拗に狙い続けてきたのもきつかった。
 とにもかくにも、クリルが出てこなくて良かったよ。

 機密情報の追加ミッション。
 武器縛り系はともかく、問題は視界が悪くなるやつ。
 ほんとに見えなくなるんでアサルトライフル系の使い勝手が悪い。
 結果、ショットガン安定という結論に落ち着くのであった。
 追加ミッションの導入の為、前作までのキャンペーンのように一連の流れでステージがつながっていく形式から、短いステージのブツ切りになった(「顛末」編は従来通り)
 なんというか、これが違和感。
 ショートステージをクリアするたびにポイントの集計なんかが入るので、緊張感が続かない。
 今までの作品で必ずあった乗り物ミッションが無かったのは個人的には良かった。シルバーバックくらいで、それも別に使わないなら使わないでいい代物。

 今回のキャンペーンは敵の配置にある程度ランダム要素があるっぽい。
 確認したところではローカストホールの場所が違ってたり、防衛戦の時の敵の編成が違っていたりする。
 ローカストホールといえば、即座に爆発で塞いでもその周辺の地面から敵が飛び出してくるのには驚いた。
 たぶん塞げば敵の総数は減ると思われるけど。あと大型のローカストは出てこなくなるのかな? 詳しくはわからないけど塞ぐメリットは何かあるとは思う。
 新しく実装された、数発撃たれると激怒して突進してくる劣化ベルセルク(名前失念)
 あれが手ごわい。ハードコアでは一発殴られただけでダウン。頭にしかダメージ通らないっぽいのも厳しい。
 激怒する前にチェーンソーで始末しようとするんですが、KYな味方NPCが撃って怒らせる。キャンペーン高難易度は4人COOPでチェーンソーしたほうが楽だと思う。
 あとはレッチが微妙に強くなった。チェーンソーの吸い込みよりもレッチの攻撃が早くヒットすることが多く、簡単にはいかなくなった。

 新武器のマルツァとブリーチショット(だったかな)
 マルツァ120発まで弾が持てるライフル銃。中距離から長距離まで対応。ズームもできる。HaloでいうDMR的な武器。扱いやすく便利。
 ブリーチショットは使う意義があまり見いだせなかった。
 マルツァでなくて、過去作からある機関銃のマルチャーですが、完全に地雷武器。あんなのもたもた使ってたらたちどころに集中攻撃でダウンさせられます。難易度ノーマル以下用ですな。



 ストーリー。

 「審判」編。
 ネタバレはなるべく控える書き方をすると、上に立つ能力に欠ける上司の無茶ぶりのおかげでベアードたちが苦労した挙句、軍法会議にかけられるという。
 軍法会議やってる最中に敵が押し寄せてきているのに、延々とベアード達の追及ばかり続ける無能上司。こうしてる間に兵士はどんどん死んでるんです。
 上司はローカスト戦争の前の、人間同士の戦争時代を引きずりすぎ。なぜか生き残るのが腹立たしい。
 オメガ2は間違いなくマーカスでしょww
 1〜3までプレイ済みの人だと必ず困惑するのが、ベアードとコールの関係でしょう。
 え、なに? こんなによそよそしいの? って思うくらい。
 だけどエンディングで当の二人が「俺たちってこんなんだっけ?」「いや、違うだろ」「そうだよな、ウェッヘヘ」みたいに話してて、なるほどなって思った。
 審判編が終わってようやくギアーズ1の頃の二人になったんだな。
 敵ボスはカーン将軍ですが、雑魚でした。
 ぶっちゃけカーン将軍じゃなくて、あいつの乗り物がラスボス。
 そんなカーン将軍なんで、まったく尊敬されていません。
 ローカスト達が時々発するセリフは「ラーム様ばんざーい!」です。(ギアーズ1のラスボス・ラーム将軍のこと)
 カーン将軍涙目wwww
 そりゃトロイカ引きちぎって片手持ちで撃ってくるラームに比べりゃ、乗り物だけが優秀なカーン将軍は軽くみられるわ。

 「顛末」
 ギアーズ3の時代の、ベアードとコールが離脱していたころのお話。
 カーマインがヘリほしいって言ってたのには笑った。墜ちますからwwww

 3の話なんでランベントが出てくるとは思ったのですが、ランベント人間くらいしか出てこなかった。ガンカーとか出てくると思ったのですが。
 ランベント人間は相変わらずすごい数で囲んでボッコボコにしてくるので、囲まれる前に倒さないといけません。
 顛末編のローカストも「ラーム様ばんざーい!」言ってたのには疑問が残りましたが。
 こっちのベアードとコールはいつものノリでかましてくれます。少佐のおっさんが引くくらいのノリで。
 コールの「フゥー!」がなかったのは少し残念。「フゥー!」ありました。
 前回書いたコールの肌色の件ですが、顛末編は違和感なかった。こっちのコールが本物じゃないかな。審判編のコールには違和感がある。
 ソフィアを**したのはCOGの人間だったという、無性にやるせない事実。
 「審判」編の大佐の件もあるし、次回作があるなら人間同士の覇権争いとかになるのかも。