L.A.ノワールですが、パトロール課の次に配属になる交通課のメインストーリーが終了しました。
前回よりもいろいろとやれることが増えてきたのでまた感想を。
事件の捜査中に、無線で路上犯罪の応援要請が来ることがあります。
この路上犯罪がメイン事件の捜査よりも楽しいです。
追いかけて格闘したり、銃撃戦したり。
基本的に銃を所持した犯人は問答無用で撃ってもいいのが良いですね。
難点は、目的地と逆方向の遠方で発生したりすることですね。移動がちょっと億劫。相棒に運転してもらえばいいんですけどね。
メインの事件の捜査は、基本的に証拠集めや移動、尋問、推理が中心で、アクションが必要になるのは事件のクライマックスです。
やっぱりゲームなんで、銃バンバン撃って暴れまわりたいじゃないですか。
地味な捜査シーンが続くメインとは別で、ドンパチできる路上犯罪があると気分転換にもなって楽しいです。ロスの一般市民にとってはたまったもんじゃないですけどね。
問題点。
車の運転中に会話が始まると、ちょっと困ります。英語音声+字幕なので、字幕を見てて事故ったりします。
高い技術で人物の表情の変化などを再現しているのですが、字幕も見なくちゃならないので顔ばかり見ていられません。ここが残念。
吹き替えも選べると良かったのですが。
交通課で捜査するメインの事件は3件でした。
事故にみせかけられた事件に首を突っ込んでいく…というのが交通課の正しい職務なのかはわかりませんけどね(笑)
このメイン事件に関しては、先にも書いたのですが、基本的に地味に進みます。
派手な部分もあることはあるんですが、基本的にそういうのは事件のクライマックスです。
交通課の最後の事件、ラストは盛大なドンパチです。ここではライフルが拾えたり、爆発するドラム缶が設置されていたりと、普通の洋ゲーみたいになっています。
逆に言うと、基本的な捜査のシーンはほかの洋ゲーの印象とはちょっと違っていますね。どっちかというと、日本のアドベンチャーゲームに近いです。
日本風と洋風があわさって最高のゲームに見える…かなぁ。
大体コツは掴めました。
基本的に捜査は証拠集め→関係者の聴取という流れですね。
証拠集める前に聴取をすると、反証の材料がなくて困ったことになったりしますから。
次はいよいよ殺人課のようです。
ここまで一緒にやってきた相棒・ビコウスキーともお別れです。顔はぜんぜん印象に残っていませんけど(笑)
登場人物がおおいのと、字幕を追わなきゃならないのとで、登場人物の顔があまり頭に入りません。
主人公と上司の警部くらいしか顔一致しません。