PORTAL2（XBOX360版） シングルプレイ感想

　積みゲー消化だ！
　ポータル２だ！

　ポータル２というのは一人称視点のパズルゲーム。
　ポータルガンという銃から青と橙の二種類の光線を発射し、白い壁・床などにポータルという青と橙の空間の穴をつくり、その穴を行き来して先に進んでいくゲーム。
　その空間の穴を通れるのは主人公だけではなく、レーザー光線や重しになるブロック、光の足場、特殊な効果を持つジェル状の液体などいろんなものをポータルを通して移動できる。


　そういったギミックを駆使してステージを攻略していくわけです。
　他にポータルを利用して延々と落下、途中で別の場所に穴をあけて落下の速度を利用して遠くへ飛んだりと。
　いろんな方法を考える必要のある、頭の柔らかさが必要になってくるゲームです。

　元々評判の高いゲームで、それ故に購入して積んでいたわけなのですが。
　実際にプレイしてみて評判が高いのが頷けました。
　攻略法を見つけた時の爽快感がとてもよい。
　でもその反面、攻略法がなかなか見つけられないときは…イライラしてきます（苦笑）　自分の頭が固いせいなのですけどね。そういうときは別のゲームをプレイして、気分をリセットして再プレイすると意外とあっさりと攻略方法が見つかったりします。

　登場人物は少ないのですが、その分キャラクターの個性が面白い。


　特に中盤までの仇役のGLaDOS　彼女の毒舌で毎回笑ってしまう。後半部分ではデレも入ってますます笑ってしまった。

　中盤からジャガイモ電池になってしまったGLaDOS　画像のポータルガンにくっついてるヤツ。

　とにかくこのゲームは評判通り、とても良い作品でした。
　シングルプレイの感想、１００点満点で８０点。

　次回
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ギアーズ オブ ウォー４（XBOX ONE 北米版） シングルキャンペーン感想３

　前回
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　マーカスに迫る危機。

　そしてついに出現した謎のクリーチャー。
　ローカストに似てるぞ！

　レッチみたいなのとか、

　ドローンみたいなのとか出てくる。

　そして素早く動く獣！
　ACTⅢにしてようやく本編だ！
　正直、COGとアウトサイダーの対立なんかどうでもいいから最初からこっちの敵に出てきてほしかった。

---

　このソフトは北米版です。
　日本マイクロソフトがこのゲームの「日本版は出さない。北米版に日本語字幕を入れてるからそっちを買ってくれ」と言っていたので北米版を買ったわけですよ。
　それが今になって日本版の発売発表。
　日本版は表現規制なし、日本語吹き替えなし。
　ギアーズといえばクオリティが高い日本語吹き替えが特徴の一つであり、それが無いとなると…。
　残念の一言。
　そもそもXBOXの看板タイトルの一つでもあるギアーズを日本版出せないと言っていた時点で日本マイクロソフトは怪しかった。クォンタムブレイクにも吹き替えを入れてなかったのも怪しかった。
　終わったな。
　HALOの続編も怪しいものです。
　なんでも吹き替えがいいって言う訳ではないけど、日本マイクロソフトは吹き替えローカライズがとても上手かったメーカー…だった。
　残念です。
　泉水氏がいなくなったからかな…。

カオスチャイルド らぶchu☆chu!!（PS4版） 感想２（完）

　カオスチャイルド！！

　らぶ！！

　chu☆chu！！　

　前回
jikaseimiso.hatenablog.com

　片手の平突き！

　全クリしました。
　トロフィーもコンプリート。
　共通ルート、キャラ個別のシナリオ、本筋の久野里シナリオもどれも短め。
　選択肢にあたるYES/NOトリガー、妄想トリガーも少なめ。
　どうも山添（前作の主要登場人物）ルートはないっぽい。
　良く言えば気軽にプレイできる、悪く言えばボリューム不足。
　前作からの続き物ではあるのですが、あくまでファンディスクのような感じですね。
　前作において個別ルートがなかった橘結衣と久野里が特に推されていたように思います。
　当然のことながら前作のプレイは必須といえる内容になっています。
　前作の結末は一応グッドエンドではあるのですが、人によってはあまりグッドに感じないプレイヤーもいたであろうから、その救済的な意味合いのらぶらぶちゅっちゅな作品ですね。
　どうあっても前作の結末に変わりはないんですけどね。死んだ人は生き返らない。
　

　ネタバレはしません。下の画像で察してください。
　興味があったらぜひ、前作カオスチャイルドとあわせてプレイしてみてください。

　棒アイスｐｒｐｒ

　特に意味はないけどアイスにモザイクをかけてみました。
　結衣ちゃんがひたすら可愛いゲームでした。

　これはキュートタチバナですわー。

　ToLoveるみたいなシーンもありまぁす！

　なんかToLoveるの連載終わるらしいね。よく知らないんですけど。

ニーア オートマタ 感想２

　このブログを何度か目にしている方はわたくしが閃乱カグラ　PEACH BEACH SPLASHとかカオスチャイルド　らぶchu☆chu!!のような、ちょいエロなゲームばっかりやってるスケベな男だと思われているかもしれませんが、私は基本的に硬派です（ｷﾘｯ
　村一番のコウセイネンと呼ばれているような気がする。それくらい硬派で真面目な男です。
　というわけで、今回は硬派なゲームであるニーア　オートマタの２回目の感想です。


　疑いようもなく硬派です。
　このキャラクターはアンドロイドです。要するに機械です。エロいわけないでしょ！

　前回
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　早いもので、前回からすでに一か月以上たっています。

　ニーア　オートマタのプレイ状況は…一か月たつのにあんまり芳しくないです。

　なんというか、その。
　ちょこちょこプレイしているのですが、進捗がよくないのはひとえに"迷子"のせいです。
　MAPにメインストーリーやクエストの目印ついていても迷います。
　序盤で砂漠地方へ行け、と言われて到着した場所がここです。

　このゲームをプレイしている人にはわかると思うのですが、全然違う場所です。でもこの建物のテラスのような場所がもしかしたら二段ジャンプで届くのかもしれない…というような高さにあって「絶対こっから侵入して砂漠に行くんだよ！　間違いない！」と自分で勝手に思い込みひたすらそのテラスへ向かって助走二段ジャンプをやっていました。…どうやっても届かないのに…。30分くらいそこで迷ってた。
　30分でようやく違う場所なのでは？　と。
　その後に「もしやここから行くのでは！？」とおもむろに崖下へ降りてみたらLV25とかの敵に襲われたりした。

　このゲーム、突然強い敵が出てきたりするので基本的に難易度EASYにしています。俺TUEEEEできるEASYモード。
　EASYモードでもワンボタンでアクションのサポートを切ることもできるので、要所要所で自力と俺TUEEEEEと切り替えてプレイしています。

　その崖下から這い上がってさらに迷った挙句、ようやく砂漠へ到着。
　…なんで迷ってたんだこれ。普通に走ってたどり着いた…。なんで…。
　その後は遊園地のステージでも迷った。
　遊園地は奥の扉が閉まってるので、迂回路を探すのですがなぜかそれを見つけられずに30分以上迷った。
　日を改めてプレイしてみたら、迂回路あっさり見つかった…。なんで気づかなかったし。なんで…。

　というわけで、迷子になりまくりで全然進んでないんですわ。
　クエストとか目的地に目印ついてるのに、めっちゃくちゃ迷う。
　ゲームそのものはとても面白いんだけど、迷子になるおかげで思うように進まない。
　これファストトラベルとかないのかなあ。クエストで走り回るたびに迷ってる気がする。

　サルトルのクエスト、やたらと走らされる。

　ちなみにある場面で道に迷って、行き先を間違ったらBAD ENDになった。

　oh…。

　次回
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カオスチャイルド らぶchu☆chu!!（PS4版） 感想１

　カオスチャイルド！！

　らぶ！！

　chu☆chu！！　

　はい。
　というわけでChaos;Child らぶchu☆chuのプレイ開始です。

　本日発売のソフトではブルーリフレクション（ガスト）　無双☆スターズ（コーエーテクモ）にも興味があったのですが。
　ブルーリフレクションは数日前にやってた岸田メル氏がプレイするボス戦の動画を見て、ｇｄｇｄ戦闘になってたのが気になって見送り。それにどうも変身するメインキャラは３人だけっぽいし…。
　無双☆スターズは正直、すごいやってみたいのよ。でも予算、ってものがあるしニーアも魔女百２も終わってないし無理ぽ。それに猛将伝という名の完全版が出る可能性があるし見送り。
　で、カオスチャイルドです。消去法…。
　
　カオスチャイルドも変身するよ！

　どういうゲームかというと、テキストアドベンチャーですね。
　前作に当たるカオスチャイルドというゲームがありまして。まあそれのプレイ感想はこちら。
jikaseimiso.hatenablog.com
　カオスチャイドはいわゆる超能力モノのサイコサスペンスな作品だったのですが、このらぶchu☆chuはそのカオスチャイルドの女子キャラクターたちとちゅっちゅっしようという…まあそのまんまですね。恋愛色を強くした作品です。

　ヒロインの一人、来栖乃々のルートをクリアしました。
　乃々の秘密に関してのお話です。らぶちゅっちゅの割には真面目な話で、終わった時にはホッとしました。
　このメーカーはネタバレに厳しい…というかこのジャンル自体がネタバレ感想は自重するべきものであるため、ストーリーに関してはあまりネタバレしないので、画像で察してください。

　勘のいい人はこの画像一枚で十の事を知ることでしょう。
　川原くんはね、おもしろいね。ピエロ川原と呼ぼう。
　ノーマルとグッドのエンディングがあるみたい。個人的にグッドのほうが好きでした。

　タイトル通りちゅっちゅします。こっちはノーマルエンドですけど。

　あとヒサノリ…じゃなかった久野里さんの出番が意外とある。彼女がキーパーソンなのかも。
　違和感あったんだけど、ヒサノリは声優さんが変わってるのね。なるほど。

　次回
jikaseimiso.hatenablog.com

　勘のいい腐女子はこの画像一枚で十の事を妄想することでしょう…。

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード（PS4版） シングルキャンペーン感想２（完）

　前回
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　Call of Duty　Modern Warfare Remasteredのシングルキャンペーンをクリア。

　なぜいまCoDシリーズをプレイしているかというと、PS4のHD使用量を空けたいからなのです。

　神ゲー、CoD4 MWのリマスターなのだから、やっぱり神だった。

　昔…といっても数年前ではあるのですが、さんざんプレイしたゲーム。始めてプレイしたFPS
　このゲームをプレイすると初心に帰りますね。
　プレイするたびに思うけど、シングルキャンペーンの中にバランス良い感じでいろんなシチュエーションが盛り込まれている。

　狙撃、近距離戦、屋内戦、誰もがギリースーツでｽﾃﾝﾊﾞｰｲするスニーキングミッション…。
　発売からもう７年以上たってるのに、いまだに色褪せない。これこそが名作なんだなぁ。


　キャンペーンのプレイ感想としては文句のつけようもなく、100点満点で90点です。１年か２年後とかにまたプレイすると思う。

　この作品の問題点は、起動にCoDIWのディスクが必要だという事。
　これがよろしくない。MWRだけダウンロードしてIWのソフト本体を売りとばすユーザーが多いと思ってこういう仕様にしたのかなあ。そのうちディスクレスとかのパッチあたらないかなあ。１年後とかでもいいから。
　一番賢いのはDL版購入した人ですね。

コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア（PS4版） キャンペーン感想

　コールオブデューティ　モダンウォーフェア　リマスタードのオマケについてきたソフト、コールオブデューティ　インフィニット・ウォーフェア（以下、CoDIW）のシングルキャンペーンをクリア。
　マルチプレイやゾンビはやりません。毎度のことで通信設備の問題があるため。

　閃乱カグラ　PEACH BEACH SPLASHとかのちょいエロなゲームばっかりやってる脳内桃色な人間だと思われているかもしれませんが、私は基本的に硬派です（ｷﾘｯ　…ほんとだよ。
　というわけで、硬派な戦争ゲームを今回取り上げるわけですよ。
　このCoDIWというゲームは一人称視点の戦争アクションシューティングゲームの名シリーズである、CoDシリーズの最新作。
　現在のところ、FPSのシリーズものといえばバトルフィールドシリーズのほうが人気があるっぽいのですが、マルチプレイをしない私からすればCoDシリーズのほうが操作性が好きですね。
　CoDといえばモダンウォーフェアで日本でも注目されはじめ、日本でもFPSというジャンルが盛り上がるきっかけになったので、その功績は偉大ですね。
　そもそも現代のFPSといえばマルチプレイ対戦ありきのゲームであって、シングルしかしない人間は珍しいんでしょうけどね。通信環境がかなり厳しくて…。
　ハーフライフとかバイオショックとか古き良き時代（というほど古くはないけど）の一人用シューティングが好きなので、シングルキャンペーンを実装しているゲームはプレイしたくなりますね。
　キャンペーンがないゲームとかも最近増えてきているのは残念です。

　で、今回のインフィニットウォーフェアですが。
　舞台は宇宙です。

　戦艦がワープしたりとか、そういうのが当たり前の世界観です。未来すんごい。
　数年前のブラックオプス２とかＧとかからＳＦ路線に舵を切っていたCoDシリーズ。
　CoDのSF化には疑問があったのでそれ以降のブラックオプス３、アドバンスウォーフェアは未プレイでした。
　今回インフィニットをプレイしたのも、モダンウォーフェアリマスタードの同梱でなければやらなかった。
　別にSFモノがダメなわけではなく、それだったらCoDではなく別のタイトルでやればいいんじゃない？　と思っていたのです。
　今回のストーリーをみていたらなんかKILLZONEみたいなことになってるし、これをCoDでやることもなかったんじゃね？　と。
　宇宙に出た人類が二派に分かれていまだに殺し合いをやっているという、人間っていつまでたってもオロカね、みたいなストーリーになっています。
　シリーズ従来と同じように、苛烈な戦いが描かれており主要登場人物のほとんどが戦死します。敵も味方も死にまくりです。ほんとにオロカなことをやってる。
　「みんな大切なもののために戦って戦死したんだよ」って一見感動っぽいお話ですが、個人的には「数百年後の世界でまだこんなことやってんのか、ひくわー」って感じでした。
　敵軍の提督がやたら上から目線で、出てくるたびにイラっとしたわ。

　ストーリーはそんな感じ。
　プロローグ以外は主人公のレイエス中佐を操作するので、感情移入はしやすかったです。旧作だと操作キャラがコロコロ変わったりしてましたので。
　佐官で艦長なのに海兵隊と一緒に地上戦したり潜入任務に行ったり戦闘機でドッグファイトしたり…そのあたりちょっと無理があるような気はしましたけどね。
　主人公の仲間たち、空母のクルーなどのキャラクターは結構好きでした。
　強い意志を持つヒーロー然とした主人公・レイエス。

　レイエスの副官、この手の洋ゲーにしては美人なソルター。

　人工知能なのに感情豊かで、頼れる相棒・イーサン。
　海兵隊の実戦部隊のオマー軍曹をはじめ、ブルックやカシマなど。
　他、戦闘要員ではないけどいろんな役割をするクルーがいます。
　仲間たちと一緒に死力を尽くして戦うというのは好きです。ストーリーに関しては上で書いたようにドン引きでしたけどね。
　次回作もSFやるのなら人類で戦うのはやめにして、エイリアンとの戦いにしようぜ！　…KILLZONEのモノマネからHALOのモノマネに変わるだけではあるけど。

　ゲームそのものに関して。
　ストーリーはアレだったけど、ゲーム部分そのものは基本的に従来シリーズ通りなので悪いわけではなかった。
　敵が固かったりするのは気になったけど。
　未来だけあって銃が変形したり、分離して二丁拳銃になったりと、いろいろと面白い要素がありました。
　ロボット戦も、タイタンフォールのようなロデオキル（飛び乗って戦う）があったり、移動でもウォールランがあったりパクｒ…工夫が見られました。

　宇宙空間での撃ちあいもあり。宇宙空間だとみんなプカプカしてるんで、どれが死体でどれが生きてるのか区別しにくかった。
　エースコンバットのような空中戦も随所にありました。エースコンバットほど凝ったつくりではないので、比較的プレイしやすかったですね。

　メインミッション以外に、ドッグファイト専門のミッションや敵艦を急襲するミッションもいくつかあり。主人公艦長なのでどれから攻略していくのか選べます。
　未来だけに銃器が架空のものなので、名前だけではどういうものかわからなかったりする。形状とかで大体サブマシンガンとかアサルトとか見当つけて使ってます。とにかく敵の武器とかも拾いまくって手当たり次第に使いまわしていたので、愛着のある武器とかは無いです。３Ｄプリンターでポンと作られる武器ｗｗ
　グラフィックは綺麗だし、ローカライズ（吹き替え）も良かったです。
　HORIのFPS用コントローラーを使ったのですが、快適にプレイできました。

　いろいろと書いてきましたけど、キャンペーンは普通に面白かったです。
　キャンペーンのみの感想で、１００点満点で７０点。
　世間での評価は微妙だったらしい。
　次回作があったら現代戦か大戦時か、せめて2030年とかもうちょっと近い時代を舞台にしてほしいなぁ。