気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

四女神オンライン 感想1

 ようやく四女神オンラインが到着したのでプレイ開始。
 世間では佐●が悪評ふんぷんなのですが、黒■もやらかすときはやらかすんだなぁ。荷物が行方不明とか言われた時にはどうすんの? って思ったけど無事に見つかって届いて良かったよ。
 俺VSコンパイルハート 第18弾。
 とりあえずプレイ1時間の感想。



 いきなりギガパッチが。
 ちょっと確認したんだけど、パッチ抜きの容量は4GBいってなかった。Fate/EXTLLAの3GB未満よりはあるけど、PS4のソフトでこの容量はボリュームに不安がある。
 パッチとあわせて7GBちょっと。
 てか、ソフトとほぼ同容量ってどんなパッチなんだよ、これ。
 でもってメーカーロゴでタムソフトが出てきたので不安になる。



 不安的中。
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 ネプテューヌVⅡよりもあきらかに劣る3Dモデリング。超次元アクションのモデルに近い印象。
 ネプテューヌの外伝作品はハズレだらけの法則というのがありまして、これももしかしたら…。
 ま、まだまだ始まったばかりだし。
 大丈夫。のはずだ。きっと。たぶん。

  
 

 ゲーム内容としてはネプテューヌの世界に存在するオンラインゲーム、四女神オンラインをネプテューヌたちがプレイする、というもの。
 あくまでゲーム内アバターなので本来のネプテューヌたちとはいろいろ違います。ノワールが槍装備だったりね。
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 ブランちゃん、ちょっとアバターの胸盛ってない?
 某高盛さんみたいに露骨に大きくじゃなくて、つつましやかに盛ってる感じ。ブランは賢いからなあ。
 いろいろと確認。
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 ミニスカート最高!





 戦闘のチュートリアルなんかをしつつ始まりの街を目指す。
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 ボスと戦ったり色々。
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 ベールさんの妹欲しい病が深刻化してる…。標的は重要NPCのブーケちゃん。
 ブランには新しい妹でそうなんですけどね。スイッチちゃん。



 次回
jikaseimiso.hatenablog.com

蒼き革命のヴァルキュリア(PS4版) 感想8(完)

 前回
jikaseimiso.hatenablog.com

 クリアした蒼き革命のヴァルキュリア。ゲームとしての感想なんかを。
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 どうもこのゲーム、めっちゃくちゃに叩かれているような状況らしいので、私は精一杯擁護していこうと思っています。
 いいところもあるんやで。
 ちなみに私はシリーズ前作の戦場のヴァルキュリアPS3版を数年前に途中までプレイ済みです。


 いいところ。

 声優が良い。
 アニメ好きや美声が好きな方にはとてもウレシイ、豪華なキャスティングになっていると思われます。
 演技力が確かな声優さんがそろっているので、フルボイスのイベントシーンが売りのゲームとしては大変良いことかと。
 
 あと、ストーリーがそこそこいい。
 割と好きなお話でした。
 復讐だ! 復讐してやる! → でも仲間の兵たちは死んでいく…先生も助けられない。復讐は正しいのか? → ユトランドの未来のために。復讐も完遂してやる! → 戦勝後、ユトランドが列強との覇権争いに進展しないよう、戦争の罪あることないこと全部かぶって処刑されるお。
 うん。まあ良かったと思う。
 
 …

 他にいいところは…

 声優が良いのです! 大事な事なので二度書きます!

 他に…

 声優が良いのです! 声優が良いのです! 大事な事なので何度でも(以下略

 


 はい。というわけで気が乗らないのですが、ここからは微妙だった部分を挙げていこうかと。 





 グラフィック微妙。
 人物に関しては表情のパターンが少な目に感じました。感情を激しく出すキャラクターが少なかったからそう感じたのかもしれませんけどね。
 なぜか肌色が濃いピンク色に見えるシーンがある。特に女スパイの胸元。

 イベントシーン。
 声優のフルボイスでイベントが流れていく…のはいいのですが。
 一つ一つの台詞を飛ばせない。早送りできない。
 一応スキップ機能はあるのですが、シーン毎にスキップするので使うと重要な会話を見逃したりする。
 でもって、このイベントシーンが長い。プレイ時間の5割くらいはイベントシーンなんじゃない?
 もうちょっとうまくやれなかったのか。

 ヴァナルガンドの隊員が戦死した場合、一部のイベント表示が変わるらしいんだけど普通にプレイしていて戦死者は出なかったので不明。

 コミュニティ。
 主にキャラクターを掘り下げる短めのイベント。
 おそらく章ごとにキャラクターの出撃回数なんかが条件で開放されるのだと思う。
 ヴァナルガンド女子回だけ全部見た。他は歯抜け状態。男キャラほとんど使わなかったからなあ。
 全部見ようと思うと、全キャラで相応の出撃回数をカウントしないと無理っぽい。

 DLCイベントは特典のヴァナルガンド結成と姫はらぺこのみ購入。
 追加コンテンツの割にどうでもいいお話だった。





 ショップ。
 支配地域により販売物が変わる。
 それはいいけど、ショップでは何一つ買わなかった。
 ラグナイトはミッション報酬でもっといいのが入手できるし、BDU(部隊共通の防具)は一回作ってそれっきりだった。
 ラグナイトのかけら交換は要するにガチャ。別にリアルマネーは関係ないんだけど、ハズレを引くとガックリくる。
 回復アイテムなどの物資が有料販売。最前線で戦う特殊部隊・精鋭部隊なのに物資に金をとられる。そんな馬鹿な。傭兵とかじゃなくて正規の軍なんだぞ。いくら小国で経済封鎖されていたっていっても…。
 回復アイテムなんかはミッションに持ち込み個数の制限があるので、金取るんじゃなくて毎回一定数自動補充にすればいいのに。
 物資補給ではラグナアンプル(RP…いわゆるマジックポイントの回復アイテム)を数個くらいしか買わなかった。

 サイドアーム強化。
 大罪人の仲間の一人、バジルが経営する工場で新しいサイドアームを作れる。ストーリーの章が進むたびに強力なものを作れるようになる。
 が…金をとられる。
 おい、バジル。俺とおまえは仲間だよなぁ! しかもストーリーの中でバジルが「金は俺がいくらでも工面する」的な事を言っている。にも関わらず金をとられる。おいバジル。
 上のショップのところでも書いたけど、いくらなんでも正規部隊の装備を自費で購入するってのはおかしい。バジルのような金を工面できる立場の仲間だっているのに。
 だからこのゲーム、金の概念はいらなかったんじゃないかな。章が進むたびに勝手にバジルがサイドアームを強化してくれるって流れでも良かった気がする。

 咒構武器の強化。
 これもバジルの工場で強化。
 FF10の成長要素と似た感じ。要するにスフィア盤方式。
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 たくさんマスがあって強化済みのマスの隣接したマスを次に強化できるようになる。
 強化には所持しているラグナイトを消費して強化経験値を満たす必要がある。
 これも少しわかりにくい。具体的にどのラグナイトでどれくらい経験値入るのかが。ランクが高くて追加能力が付与されているものほど数値がいいのはわかるけど。
 そして普通にプレイしていると十分強化できるのはせいぜいが四キャラ程度。それ以上のキャラを強化しようと思うとめちゃくちゃラグナイトの稼ぎプレイが必要。
 アムレートは主人公だけあって強制出撃が多いので彼の強化を優先で間違いはない。次がオフィーリア。

 ラグナイトに関して。
 これを咒構武器にセットすることによって魔法じみたパワー、スキルを発揮する。
 ランクの高いものほど威力や性能が高くなるわけですが。
 その分消費RPも多くなる。なので、ランクの低いものを連発した方が効率的には良く感じることもある。

 ラグナイトのかけらに関して。
 集めたかけらを軍本部でラグナイトに交換してもらうことが可能。なのだが、ガチャ形式。なにが出るかわからんぞい。
 このゲーム、金の代わりにラグナイトのかけらの方を通貨っぽくしたほうが良かったかも。世界観的に。





 戦闘に関して。

 ルーシ帝国のある兵士はユトランドのヴァナルガンド部隊の戦いぶりをこう語った。
 「ありゃバケモノの集団ですわ。
 たった四人で戦場に突っ込んできて、ひたすら暴れまわるんですわ。
 中にはドレスやヘソ出しの女の子なんかもいるんだが、見た目に惑わされちゃあいけません。
 地雷を踏もうが大砲が直撃しようが、倒れることなく暴れまわるんです。土嚢があっても隠れるなんてしないんです。
 そんで、強力なグレネードを放り、ロケットランチャーをぶっ放す。恐ろしいことに自分や仲間が範囲にいても、平気でグレネードを投げるんですわ。ありゃ狂ってる。
 増援に来てくれた部隊にもすかさずロケット弾が飛んでいくんです。
 咒機兵相手には密着して、剣や槍で狂ったようにガンガン殴り続けて破壊しておりました。どうなってんねん。
 挙句の果てには雷を降らしたり、隕石を落としたり地震を起こしたりと、魔法のような攻撃を仕掛けてくる。
 そんなバケモノどもなんで、最初はやる気があった帝国兵も震えあがり、あっという間に戦意喪失で腰砕けですわ。
 連中はそんな弱った兵士にも容赦なく武器を振りおろし、グレネードを投げ、爆発させとりましたわ。
 そのさまは悪鬼の集団でした。
 だからルーシでは悪いことをした子供を叱りつけるときにはこう言って脅かすのです。
 『悪いことするとヴァナルガンドが殺しに来るぞ』って」

 
 このくだりは私が勝手に書いたものですが、だいたい戦闘はこんな感じになる。
 序章体験版のときは突っ込んでいって通常攻撃で勝てたけど、本編はそれだけでは無理。てか面白くもない。
 敵が4、5人くらい固まって出てくることが多いので、範囲を攻撃できるグレネードとロケットランチャーが便利なのです。操作キャラクターを切り替えてグレネード、ロケランを撃ち続けるのです。一度に複数を倒すと近くにいる敵が戦意喪失状態になって弱くなるのでそれも目的の一つです。
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 隊員全員の装備をフラググレネードとロケランに変更。姫様だろうとロケラン担いで出撃です。
 制作側はこんな意図で設計したわけではないんでしょうけど、爆発物大盛りで暴れまわるとバカゲーっぽくて悪くないんです。
 悪い点として書いていますが、こんな感じにアホみたいに大暴れする戦闘は割と楽しいです。これでもう少し無双チックにすれば悪いとは書かないんだけど。すべてが中途半端なので。
 地雷は支援兵なら解除できるし銃で撃てば爆破解除できるのですが、けっこう無理やり突破しています。踏むとダメージと硬直です。戦ヴァルだと、対戦車兵以外は即ダウンしてた記憶がありますが蒼ヴァルだとダメージで済みます。
 敵の増援。これが結構出てくるのですが、登場してから頭上にHPバーが表示されるまでは完全無敵状態なので、それまで攻撃は控えないといけない。地味に面倒くさい。
 咒機。ロボット相手にも張り付いてガッツンガッツン近接戦をするのが楽。軽咒機は足とか本体とかまだるっこいこと考えずにとにかく殴る。重咒機は部位破壊とかかったるいことはいいからとにかく腹のラグナイトコアを殴る。それでOK
 ラグナイトでのスキル・魔法。突撃兵のバスター系を好んで使っていました。他には範囲系の攻撃魔法。とにかく武器を強化して装備できる属性値をあげて、なるべく範囲の広いやつをつける。
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 この戦い方だと範囲を一気に攻撃するというコンセプト。もう開き直って無双系のゲームにしたほうが面白かっただろうなあ。

 あくまでこれは私がプレイしたらこんな感じになったという話。土嚢や草むらに隠れているより、派手に動いて敵を驚かせたり戦意喪失させたほうが楽だと思う。
 好みにより土嚢にしゃがんでチマチマとライフルでヘッドショットするのもいいんじゃないかとは思う。時間かかるけど。
 サイドウェポンは弾数少ないのでライフルでばかり戦えないんですけどね。狙撃銃なんて3発しか弾もってない。ロケランと同じ弾数ならロケラン選ぶわ。
 サイドウェポンといえば、マシンガンという武器もあるのですが、発射音が「ペチペチペチ」という感じで滑稽なものだった。デモペチノガモットカワイイヨ。マシンガン二度と使うことはなかった。

 兵種は突撃兵のキャラが好き。通常攻撃もいいダメージで扱いやすい。次がアイテムを効率よく使える支援兵。装甲兵は器用貧乏に感じ、偵察兵は手数が多いが弱い印象があった。
 味方のAIは基本的に馬鹿。マニフェストで多少の改善は効くけどそれでも馬鹿。AIが操作しているアムレートを観察してるとバリバリ前衛設定にしてるのにガードしてよたよた歩いてることが多い。お前突撃兵だぞ、攻撃せんかい。 
 操作キャラの切り替えがとても大事。そんで爆発物祭りするのです!

 どうでもいいことなんだけど、戦闘中姫様のドレスはやめてほしかった。




 戦闘ミッションにかんしては、ストーリー上のものとフリーのミッション、そして遭遇戦・防衛戦がある。
 フリーのミッションは要するに「これでレべルあげしてください」というもの。チャプター毎にレベル設定が違うけど同じようなミッションがよく出てくる。
 ストーリーミッションだけのクリアだと、そのうちストーリーの推奨レベルに足りなくなってくる。
 遭遇戦・防衛戦は戦略マップ上で帝国とユトランドの軍が争っているところに加勢しに行くというもの。この遭遇戦・防衛戦が複数同時に発生することがある。
 これが複数同時に発生するという事は、一か所の援護に行ってる間に別の場所でユトランド軍が負けて、占領されることがあるってこと。これけっこう理不尽に感じた。
 ストーリー上で敵が「アヴァルーネを返してもらおうか」などと語っているんだけど、その前の遭遇戦ですでにアヴァルーネは帝国の領地になってたりする。もうお返ししてるんですけど…(小声)
 領地が減ると首都の店の商品が少なくなります。店で買い物なんてしなかったけど。
 遭遇戦やフリーミッションでは時間経過で夜になると、ヴァルキュリアが出現する可能性があるのですが、夜になる前に終わるので出会うことはなかった。
 
 



 ボス戦。
 四将はそれぞれ専用の重咒機に搭乗して挑んできます。

 グスタフの空中艦は、空を飛ぶだけあって遠隔攻撃や咒術じゃないと攻撃が届かない時間がある。降下してきても近接攻撃当てに行くと風圧でズルズルとノックバックされたりとやりにくい。
 空を飛ぶ敵ということでやな予感があったけど、それが当たってしまった。戦闘中はとにかくイライラした。サイドアームとRP(咒術を使うためのポイント)が切れると、しばらくやれることがなくなるから。

 次の四将の…名前忘れたわ。あいつの蛇は途中で回復しているのを目撃した。ただでさえボスは固いのに…。

 四将最後の砦、ギルーシュの重咒機には即死級の範囲攻撃があり、初回のプレイではそれで全滅。アースバーストって技が表示されたら逃げるんやで!
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 このギルーシュのステージは「敵の砦まで」のステージとA班による「敵の砲台1機目の破壊」とB班による「敵の砲台2機目の破壊」にわかれていて、最後にボス戦。
 ステージが無駄に長いのでやり直しはガックリきた。さらに、A班B班でわかれるので、いつも使ってないろくに成長してないサブメンバーまで出撃しなくちゃならないので、攻略が大変なのだ。
 リトライ1回目。
 なぜかギルーシュの咒機のHPが0なのに、いつまでたっても戦闘が終わらない。なにこれ!? バグ? バグなの?
 さらにリトライ2回目。
 なぜかギルーシュの咒機のHPが0なのに、いつまでたっても戦闘が終わらない。おい、これどうすんだよ。なんかやんなきゃ進まないのか? オイィ!
 リトライ3回目。
 ギルーシュの咒機のHPが0になると同時にクリア。上の2回はなんだったのよ。
 リトライするたびに長いステージをやりなおすことになり、リトライ2回目からは敵を無視してひたすら走るゲームとなった。ダークソウルとかのRTA(リアルタイムアタック)動画なんかにある、敵の横をすり抜けて走っていくラグビーみたいなゲームになった。
 あとギルーシュの咒機は戦闘スタイルを何度か変えるのですが、そのたびにカットインが挟まるので、これも微妙にイラっときた。

 マクシム。
 生身のくせに異様に固い。おかしいだろ、こいつも。マクシムのアレは固いってことか!?

 ヴァルキュリア
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 弱点属性のチェンジ、多彩な攻撃方法と、このゲームのボスキャラでは一番楽しいボスだったりする。
 マクシム同様、固いけどね。おっぱいが固いのは納得できない。
 グレネードとロケランが普通にダメージ通る。




 細かい不満。
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 咒機に関して。
 戦闘訓練で、敵から鹵獲した咒機(バジルが改良した)と戦うシーンがあるわけで。
 絶対、中盤から咒機兵のキャラクターが追加になると思っていたのですが、そんなものはなかった。
 それどころかユトランド軍で咒機を開発して実戦配備とかそういう流れがあると思ったのですが、そんなこともなかった。
 戦ヴァルで戦車兵がいた(主人公)ので蒼ヴァルでもそれに相当するキャラが出ると思ったのですが…。

 


 100点満点で50点。
 世間での評価がクソミソなのは戦場のヴァルキュリアのリブート作品であるからだと思われる。新規タイトルのゲームならここまでは叩かれなかっただろう。
 戦ヴァルのあの戦闘システムはとても面白かった。あれを無くして作ったのがこのシステムだもんだから非難轟々なわけで。
 まあ普通のアクションRPGとして見ても、戦闘システムはよろしくない部類。攻撃の待機時間ありで待機中は回避やガードを無限にできるとかそういうのじゃなくて、スタミナ制にしてその範囲で自由に行動できる。それくらいにしてはじめて普通レベルに楽しめるのがアクションRPGというジャンルだと思う。
 私は早めに爆発物バカゲーと割り切って暴れまわるプレイスタイルで遊んだから、そこまでつまらないとは言わない。
 良い部分でも書いたけど、ストーリーはまあまあ良かったと思うし。
 ヴァルキュリアではなく、あくまで死神キャラとしてタイトルから「ヴァルキュリア」をとっぱらっちゃえばここまで叩かれなかったと思う。蒼き革命の死神。それでも駄作認定はされたと思うけどね。
 ヴァルキュリアシリーズでないと売れないだろうからそうしたんだろうけど。だったら戦闘システムをここまで崩さずに、戦ヴァルの改良・発展系を考えれば良かったのに。
 開発陣は戦場のヴァルキュリアがなぜ高い評価を受けていたのか、ちゃんと理解していたんだろうか?
 ヴァルキュリアシリーズの黒歴史…いや蒼歴史かな。蒼ヴァルの次回作はなさそう。
 次があったとしても、戦ヴァルの改良型になるでしょうね。…もどして!

蒼き革命のヴァルキュリア(PS4版) 感想7

 前回
jikaseimiso.hatenablog.com

 四女神オンライン…今回は通販で購入したのですが、まだ届かない…。
 というわけで蒼ヴァルのお話だ!

 …クリアしました。
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 今回は九、十、終章のお話。
 ゲームそのものの感想はまた今度。
 ※結末のネタバレあります。注意。

 アムレートの無茶な命令により伝令兵ハンスが戦死。
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 無茶させやがって…。
 ハンスは少年兵です。
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 そしてまたしてもマリア先生の人格が出てきてヴァルキュリアにとどめを刺せず。
 さらにまたしてもマクシムの上から目線。いい加減うざい。
 ハンスの戦死の件とヴァルキュリアをマリア先生と呼んでとどめを刺せなかった件で、ヴァナルガンド部隊が動揺しアムレートへの不信感が…。
 それらがさすがに応えてアムレートの心が折れかける。
 バイオレットも帝国の情報源にしていた「婿殿」中佐が戦死したこと、フリートも自分の記事で民意がコロコロ変わることに嫌気がさして復讐をあきらめかけてしまう。
 それでもスレイマンとバジルは戦いを継続しようとするが…。

 五人がバラバラなりかけたその時、ゴドーが残した手記により事情を把握していたオフィーリアが大罪人たちに加担。
 国のために復讐を完遂するべき、と後押しする。
 それによりついに迷いを振り切ったアムレート。
 四将ヴィクトール、ギルーシュを撃破し殺害。マクシムもボコボコにして退けついにヴァルキュリアとの最終決戦。
 ギルーシュの重咒機についてもいろいろ書きたいが、後にする。マクシムについても。



 ヴァルキュリアの活動限界である朝まで戦い続け、ついに逃がさずにヴァルキュリアを仕留めることに成功。
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 朝日で弱ったヴァルキュリアは普通にダウンする。
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 さよならマリア先生。
 ヴァルキュリアの死亡と、列強の介入により野望が尽きたことを悟った皇帝。
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 自害します。よく見えないけど、グラス?のようなものを持っているので、毒を飲んだのではないかと。
 戦後もルーシ帝国は続いていくので、皇帝の自害で侵略やいままでの暴挙は許されたんだと思われる。



 エンディング。
 オフィーリアはこの戦争で得た領地を、元の国へ返還することを宣言。
 国民はそれに不満たらたら。戦って勝ち取った土地なんだから、植民地化してユトランドを豊かにすべきという意見が噴出する。
 あくまで「解放」の為の戦争であることにしたいオフィーリアと大罪人はここで最後の計画を実行に移す。
 それはこの戦争がすべて大罪人5人の私利私欲による戦であり、大罪人に踊らされたユトランドは責任をとらなければならない立場であるという事。ゆえに各国へ詫びるために、領地は各国へ返還しなければならないという事。
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 当然のように五人の大罪人は処刑すること。
 五人の大罪人はユトランドとオフィーリアの功績を守るために、わざと罪をかぶって処刑されたのでした。
 めでたし、めでたし。
 
 


 
 このストーリーで最も重要なのはヴァルキュリアの存在である。
 ヴァルキュリアは「指輪」を持つ「男」に服従する死神。
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 えっちな望みでもかなえてくれるんですか?(ゲス顔)
 その咒歌は敵だろうが味方だろうが問答無用に死に至らしめる。一人で一軍に匹敵する脅威。
 ヴァルキュリアは夜にのみ出現する。おそらく朝日が出ると厚化粧がバレるからだろう。
 皇帝はヴァルキュリアという最強の手駒を得るために、かつてユトランドを侵略しモルダの地を占領。アムレートたちの孤児院を襲撃し、ヴァルキュリアの憑代になるマリア先生を誘拐した。
 ヴァルキュリアの為だけにルーシ帝国は10年前にユトランドへ侵攻したわけです。
 で、ユトランドはなぜかそんな侵略国家と同盟を結んでいたりする^^; 領地とられたのにその加害国にヘコヘコしていた小国ユトランド。さらには五大帝国(列強)に経済封鎖までされてしまう。
 正直、大罪人の思惑なんかなくたって開戦するしかユトランドには未来はなかった。
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 で、ユトランドは帝国に占領され植民地化されていた国々の解放に乗り出すわけです。
 ユトランド王国の恐ろしいところは民衆の心理がコロコロと変化していくこと。勝ってれば戦争を続けてほしい、負けると停戦してほしい、戦争時には英雄、戦争後には大罪人…。恐ろしいですな。

 ヴァルキュリアに対抗するために組織された最強部隊・ヴァナルガンド。
 ラグナイト適性の高い国民から選出された部隊ゆえに、立場も年齢もキャリアもバラバラ。
 その割に、なぜかうまいことまとまっていたりする。サラのストーリーで語られるが、ヴァナルガンドは「家族」のような雰囲気がある。
 ゴドーは王国の近衛兵。実直、誠実、堅実な副隊長に適役の装甲兵
 最年長のダリルは元軍人。アル中だけど、頼れる突撃兵。元軍人だけあってサブリーダーでもある。
 ジョルダーは現役軍人。だからこそ軍人という立場もわきまえている兄貴。
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 イザークは貴族。アムレートを嫌っていて、だからこそアムレートのミスに対して声を大にして批判してくれるキャラクター。
 ブルムは仕立て屋の跡取り息子。ラグナイト適性がかなり高く、術の能力は素晴らしい。ヘレナとのラブコメ枠。ヘレナに巻き込まれて入隊した彼が成長していく姿は見どころ。
 ヘレナは喫茶店の看板娘でスーパー庶民。ただし料理のセンスは最悪。エスカルゴのケーキとか想像しただけで…。その勝気な性格は部隊に元気を与えてくれる。
 サラは咒術のデザイナー。実は生粋のユトランド国民ではない。天才肌であるがムラっ気もあるというキャラ。オフィーリアちゃん大好き…どころかみんな大好き。仲の人は津田ネキである。
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 ティルダは咒機の開発者。激寒ダジャレお姉さんで私生活はだらしない。でも頼りになるお姉さん。
 ブリギッタは元教師。それゆえに少年兵などの姿には心を痛めている。…ショタコン。でも元教師らしく普段は規律正しく冷静。
 問題点としては、オフィーリアの咒歌がなければアンチヴァルキュリア部隊としては完全に機能しないということ。ヴァルキュリアの咒歌に一般人よりは抵抗力がある、程度なので。

 ルーシ帝国と皇帝陛下。
 ユトランドのような小国に負けすぎである。
 ヴァナルガンドがいくら強いと言っても、ヴァルキュリアがいて、咒機(ラグナイトコアで動くロボット。ユトランドは持ってない)をあんだけ配備していて兵力も国力も遥かに上回っているのに負けすぎ。
 皇帝陛下。失敗した四将に対して激怒せず、挽回のチャンスを与える。いわゆる理想の上司的なキャラにみえるのですが。ぶっちゃけ、四将しか信頼できる部下がいないんだと思われる。あまり叱りすぎて四将からそっぽ向かれたらたちまち孤立してしまうからそういう態度とってるんじゃないの?
 全体的に余裕そうに構えているけど、負けすぎ。
 しまいには「冬が来ればユトランドは攻め込んでこれない。そしたら戦力を増強して来春勝負だ」などと語りだす。
 これが五大列強の一角、ルーシ帝国である。残念すぎる。

 残る謎。
 残る…ていうか断章(サイドストーリー)とか見逃しているのかもしれないので間違った事を書くかもしれませんが。もしくは今後DLCの追加ストーリーで語られるかもしれませんが。
 ブリュンヒルデが犯した罪とはいったいなんなのか? その罪のせいでブリュンヒルデ以外のヴァルキュリアも指輪の支配を受けることになったらしい。どうやらオフィーリアの血筋となんらかの関係あるっぽい。
 オフィーリアの咒歌。姫本人は人を守るための力、と言っているが、ヴァルキュリアからは「その歌は危険だ」と忌み嫌われている。
 マクシムが皇帝を心酔し咒体化した経緯。それとなく語られはするんですけどね。でも親兄弟皆殺しにされて皇帝を恨んでないとか、いったいなにがあったんだか。



 ※2017/7 追記。
 このゲームのネタバレ、というワードで検索してくる方が多いので追記。
 私個人はプレイ中に見たわけではないのですが、文字通り"秘密"の追加エンディングがあります。
 大罪人のほんとうの結末とは!? 気になった人は是非自分でプレイしてみて確かめてください。
 発売から半年以上たってるし、動画サイトとかに上がっているようですけどね…。



 次回
jikaseimiso.hatenablog.com

蒼き革命のヴァルキュリア(PS4版) 感想6

 前回
jikaseimiso.hatenablog.com


 第七、八章終了まで。
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 蒼ヴァルの感想はストーリーを追いかけるような感じで書いています。
 このゲームが楽しいか否か、それに関してはクリア後にまとめて書こうと思っています。

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 復讐の標的の一人、帝国四将グスタフとの決着編。
 グスタフは自分が楽しければいいという人間。皇帝陛下といて、思うままに戦争するのが楽しいらしい。こういう人が実際にもいるのが怖い。
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 そして迷いのあるアムレートに対していつも上から目線のマクシム。ちなみにマクシム当人も迷いを抱え込んでおります。
 マクシムに関してはいまだに皇帝との詳しいなれ初めが語られないので、よくわかりません。

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 これがグスタフの専用咒機。空飛びます。
 こいつに関してはいろいろ書きたいことがあるのですが、それは最後の感想の時にまとめて書きます。



 ヴァルキュリア戦。
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 また同じ手に引っかかるアムレート。こればっかりはしょうがない。マリア先生の声で呼ばれたらやっぱり硬直しちゃうよね。
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 ヴァルキュリアの究極奥義・魂狩り。これは即死攻撃です。くらうと間違いなく戦闘不能です。仲間のAIは馬鹿なので、これの範囲内に普通にとどまって即死します。操作キャラは絶対に喰らわないようにしないといけません。
 


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 姫様は可愛い。



 次回
jikaseimiso.hatenablog.com

蒼き革命のヴァルキュリア(PS4版) 感想5

 前回
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 第六章終了まで。

 ゴドー死す!
 絶対暗殺されるものだと思っていたのですが、戦場でアムレートをかばって戦死。
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 ヴァルキュリアがマリア先生の声でアムレートに語りかけるものだから(しかもドアップで)、アムレート動揺。その隙をついてきたヴァルキュリアの攻撃からアムレートをかばって…。
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 ゴドーさんの最期の言葉は「復讐だけじゃなくて、国のために戦って」という。その言葉がアムレートに響いて行って、彼の心境に変化が生じるという事ですね。
 ちなみにこの戦闘はヴァルキュリアのおかげで帝国側の大勝という扱いらしい。
 良かったですねぇ、皇帝陛下。死神の力で勝てましたねぇ(嘲笑)

 そしてゴドーの妹、ミランダちゃんがヴァナルガンドに加入。
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 入隊試験では隊長にロケランぶちこみました。ヴァナルガンドの隊員は爆発や地雷ではダメージ受ける程度で済むので問題なしです。
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 パンチラ要員その2です。
 走ってるところを後ろからみてると、やっぱりチラチラと…。

 他には、植民地の解放を大義に掲げてきたユトランドが、攻略する意味が薄い帝国の旧首都に攻め込みました。見事な侵略ですね。
 敗北が原因で世論が休戦に傾いたので、大罪人のスレイマン(政治家)がとにかく勝ちたくて起こした作戦だった。



 5、6章はこんな感じ。
 ストーリーの進行が微妙に遅い気がする。
 
 DLCの追加ストーリー。
 姫様が空腹でヤバイ + アムレートと姫様の学生時代の思い出なんか。
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 それだけ。



 あ、一応狙撃銃を使ってみた。
 技術力が高いおかげかズームなんかもすごい。
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 戦ヴァルだと狙撃兵のマリーナ(だったっけ)じゃないとここまでズームできなかったような記憶があった。



 次回
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蒼き革命のヴァルキュリア(PS4版) 感想4

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 第四章終了まで。
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 ばいんばいん(どこがとは言わないが)


 第三章、四章はすこーしずつストーリーが進んでいくわけなのですが、特に重要に思ったのがゴドーさんの件。
 ゴドーさんは姫の近衛兵で、ヴァナルカンド部隊の副官で真面目な盾役で頼れるタフガイ。声優が吉良吉影森川智之さん。
 アムレートの過去を調べていたゴドーさんはついに五人の大罪人の存在と、その目的に気が付いてしまう…。
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 窮地にあるユトランド王国の益になるので、あえてアムレートたちのことを口外せず見守るポジションに落ち着くゴドーさんだったが…。
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 ゴドーさんのいい背中。アゾットされそうな予感がヒシヒシと;; 盾役は背後が弱点。
 


 そのほか四将がオフィーリアを暗殺しようとしたり、マクシムが中途半端に出てきたり、敵の新兵器の情報を得て破壊に向かったら嘘情報で罠にかけられ窮地に陥ったり。
 罠の件ではヴァナルカンド側に死亡者は出なかったものの、一応帝国側の勝利という形になっているらしい。
 ヴァナルカンドは無傷で帝国側は咒機を多数失っているのですが、初勝利に敵の皇帝ご満悦。やっとユトランドに一泡吹かせられましたねぇ、皇帝陛下(嘲笑)

 バトルステージでは地雷、砲台、サーチライトといろいろと出てきました。
 地雷は戦ヴァルではめっちゃ厄介だったのですが、蒼ヴァルではそうでもない印象。
 砲台は戦ヴァルの機銃と同じで背面に回って破壊しないといけない。…どこに設置してあるのかわからなくて無視したけど。
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 サーチライトが厄介すぎる。増援が来る上に、戦闘中にもあまり照らされ続けると隊員が戦意喪失状態になってしまうっぽい。戦意喪失になるとグレネードとかの与ダメージも減るのが不思議。誰が使っても同じグレネードだと思うんだけどなぁ。



 隊員のイベントとかいろいろ。
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 正直、大罪人よりもヴァナルカンドの隊員たちの方が魅力的。



 次回
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蒼き革命のヴァルキュリア(PS4版) 感想3

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 第二章終了まで。
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 前回解放したイプセリア国のさらに隣の国の工場地帯を奪い取りに行く話。それは帝国の罠だった…。

 マクシムとまた戦います。
 こいつどういう条件かはっきりわからないけど、BLOCKって表示で攻撃を完全にシャットアウトするんですよね。
 いちおう土属性が弱点らしくて、アムレートに初期からついてるラグナイトのなんとかストンプで攻めて攻略。

 そしてついに出てきました! ヴァルキュリア! その名もブリュンヒルデ。ブ、ブリュンヒルデww 傷ついた悪姫…。
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 わかっていたことだけど明らかに強敵。弱点を突いていかないとまともに戦えないっぽい。
 超範囲攻撃や引き寄せ攻撃で苦しめられました。
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 弱点属性が火に変わってからアグニ連発で削り倒しました。アグニ!もいっちょアグニ!アグニ!アグニアグニアグニ!まだまだアグニ! …なんだこれ。なにゲーだ?(苦笑)
 味方AIが死にまくるので救助も大変でした。ほっておくと本当に死ぬので救助必死です。AIはもっと生存本能出さないと。生き残れー胸が張り裂けそうな夜もー♪
 そういえば、このミッションの冒頭でアムレートが隊を離れて単独行動するのですが。ヴァルキュリア戦まで隊員がまったく気が付かないというマヌケな展開。さすがにおかしいでしょ…。



 そしてついに明らかになるヴァルキュリアの素顔。
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 そのおっぱ…胸元に光るペンダント。
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 それはマリア先生の…。
 戦闘シーンでは勝ったけど、まだまだ余力を残していたヴァルキュリア
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 彼女を退けたのはオフィーリアが突如歌った咒歌の力だった。

 というところで二章終了。
 アンチ・ヴァルキュリア部隊がヴァルキュリアをとりあえず退けた、ということでユトランドはイケイケっぽい。


 コミュとかもいろいろ。
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 ヘレナちゃんは男性と一体ナニをしたいんでしょうね。おぢさんにkwsk話してごらん(ゲス顔)



 そうそう。
 オフィーリアちゃん、この格好なので戦闘中見え放題です。
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 術使ってるところ以外、普通に走っててもチラッチラ見えます。
 これは部隊員の戦意があがりますわー。特に男性の。



 次回
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